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四川省夾江県:法輪功修煉者・李玉華さんは迫害により死亡

(明慧日本)四川省楽山市夾江県堰城鎮の法輪功修煉者・李玉華さんは四川省簡陽で3年間の強制労働を科された。2009年6月16日、刑務所は迫害により危篤状態に陥った李さんを家に帰るよう指示した。李さんは家に帰って間もなく2009年6月21日、この世を去った。

 李玉華さん(57歳女性)は2000年12月に北京へ真相を伝えに行ったため、不法に労働教養1年半を言い渡された。四川資中楠木寺労働教養所に拘禁され、長時間罰として立たされ、またトイレを禁止される等迫害された。家に帰って間もなく中共邪党から何か要求があるかと尋ねられ、法輪功に対する迫害を止めてほしいと訴えた。2003年7月中旬、不法に労働教養2年を言い渡され、資中楠木寺労働教養所に拘禁された。その期間中、教養所の警官や20人以上の受刑者に殴られ、傷だらけになった。

 2006年3月11日、悪辣な警官・高世維らは李さん宅に侵入して家宅捜索し、不法に李さんを連行した。李さんは法輪功の修煉を堅持したため、四川簡陽で3年間の強制労働を科された。刑務所は迫害により危篤状態に陥った李さんの死を恐れ、責任を逃れるため2009年6月16日、家族に家へ連れて帰るよう知らせた。李さんは家に帰って数日後の2009年6月21日、無念な思いのまま、この世を去った。

  2009年8月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/12/206387.html

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