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大法のおかげでうつ病が治り、健康を手に入れた


文/中国大陸の新しい学習者

(明慧日本)現在、世界で3.4億人余りのうつ病患者がいます。中国のうつ病患者数は年々増えて、今3千万人を超えているそうです。WHOは、うつ病は人類の病気の第二位と死亡原因の第二位になると予測しています。今の医学レベルでそれを完治することはまだできません。

 2004年まで、私もうつ病患者だったのです。しかし、2004年9月から私は法輪大法を修煉することによって、憂鬱に悩まされていた苦境から抜け出し、心身ともに真の健康を得ることができました。今は、自信を取り戻し、気持ちが落ち着いて、楽しい人生を送っています。

 私はうつ病患者の苦しみをよく知っています。苦しみから抜け出せなくて、無意識に意気消沈し、マイナスの気持ちに打ち勝つ力を失い、悲観的で消極的になるのです。1996年から2004年までの8年間に、両親は私のために東奔西走して、治療方法と薬を探し、かけたお金と心配は測れるものではありません。しかし私の病状は相変わらず不安定で、2回ひどく再発したことがありました。 

 私は薬、電撃治療、漢方薬、心理カウンセリングを全部試しました。病状はただ一時的に落ち着いただけで、根本から解決できませんでした。今になって分かったことですが、それらの治療法は私の長期にわたって蓄積した良くない思惟と行為(実際に不可能な高遠な目標を追求し、目標は高いが実力が伴わず、功を焦り、苦に耐えられず、根気がなく、完璧を追求しすぎるなど)を治すことができず、心の奥底にある執着を解くことができなかったのです。そして薬、特に西洋薬の副作用は多大なものでした。昼間も眠くなり、胃への刺激も大きくて、飲みすぎると極度な興奮状態が現れ、口数が非常に多くなり、落ち着いて座ることもできず、集中力も悪くなります。一部の薬は一生涯飲み続けなければならないと医者に言われました。これらは当時私の仕事と勉強を酷く妨げました。 

 2002年、2回目の発作が起こり、病状がひどいために電撃治療を受けました。このため私の記憶力が傷つき、相変わらず落ち込んで、仕事ができなくなり、仕方なく退職しました。家で西洋薬と漢方薬を飲みながら、心理カウンセリングを受けて1年経ちましたが、やはり社会に出て仕事をすることができませんでした。家に長くいればいるほど、自信を失っていきました。

  2003年、法輪大法を修煉する親戚が私の状況を知って、見舞いに来ました。彼女は「あなたはきっと良くなりますよ、何かあったら隠さずに両親や、私に話してください」と私を励ましてくれました。また両親に、焦らずにゆっくり静養させてください、と慰めました。彼女はとても善良な人で信頼できると感じ、相談に行ってみました。いつも浮かない顔をして彼女の家へ行くのですが、帰りは気持ちが清々としていました。それから、心に思い詰めることがあったら、すぐ彼女の家に相談に行き、毎回2、3時間ぐらい話しました。私が行くたびに、彼女は手元にやっていることを停めて、親切に私と一緒に問題点を探して、解決方法を教えてくれました。私を諭す時、彼女は本当に面倒がらず熱心だったのです。今回分かるようになったことが、次回にまた分からなくなったりする時も、彼女はもう一度熱心に説明してくれました。このように頻繁に彼女の家へ行くことが1年半も続きました。母でさえ、彼女のように熱心になれないと言いました。

 この1年半の間に、彼女の諭しのおかげで、私は社会復帰ができました。社会のテンポ、プレッシャーと人間関係に少しずつ慣れていき、小さいトラブルもうまく対処できるようになり、日ごとに自信を取り戻しています。この1年半を振り返って見ると、その親戚は私のためにあれだけやってくれたのに、お金や物を何も要求したことがなく、ただ私が心身共に健康になるように望んでいました。私は本当に感謝し敬服しています。普通、1日や1週間ぐらいならまだしも、1年半もの間ずっとこのようにやってきたのは、本当に容易なことではありません。

  彼女はいつも、今の社会では自分にメリットのないことをする人はどこにもいない、自分が法輪大法を修煉しなかったらできない、と言ってくれました。また、大法を修煉しなかったら、あなたの思い詰めたものを解く知恵もない、感謝するなら大法と師父に感謝すべきで、あなたは大法に縁がある、と言ってくれました。そして彼女は私に、しっかりと「法輪大法好、真善忍好」の九文字を覚えて、「真・善・忍」に従って良い人になろうねと、教えてくれました。  

 この親戚と長く付き合うなかで、心から大法の素晴らしさと大法弟子の無私の慈悲を感じました。彼女は大法の法理で私を諭してくれました。それらの道理は今まで、だれからも聞くことがなかったのです。私は彼女と同じように大法を修煉したくなり、2004年7月から、法輪功の五つの功法をやり始め、9月から『転法輪』を読み始めました。彼女が私を諭す時説いた法理は、この本から引用したものです。3回もこの本を読み通してとても良い本だと思い、今後修煉し続けることを決めました。

 この五つの功法は覚えやすく、やった後気持ちが良くて、頭もすっきりとなります。『転法輪』は何度読んでも厭きませんし、読めば読むほど心が澄んできます。大法の法理はいつも私にどのように良い人になれるかを教えてくれました。大法のおかげで、私は今まで考え込んでも答えが見つからないたくさんの難問の答えが分かりました。

 大法はどのような難問も解くことができ、私の心に抱えている問題、勉強、仕事、生活上の問題及び家庭問題を解決してくれました。そして私は少しずつ内に向けて探すことを覚えました。問題に遭ったら、まず自分の良くないところを探して、人のせいにしないようにしています。修煉を始める前、薬、医者とその親戚に頼ってきました。何かあったら自分が解決できず、薬かその親戚に頼ったりして、病気が再発しない保証も見つかりませんでした。大法を修煉してから、私は毎日学法と煉功をして心性を修め、何かあったら大法の法理で解決を求めます。憂鬱が消え、悲観的で消極的な思いも消え、気持ちはずっと落ち着いているので、もう薬や周りの人に頼らなくてもいいのです。

 修煉してからうつ病が治っただけではなく、私を悩ませた他の病気、例えば生理痛、胃病なども良くなりました。それからは、仕事で、1日の休暇も取ったことがありません。今、私は以前より大人になり、自信がつき、朗らかで楽観的になった、と親戚や友人はみんな言っています。大法が私を変え、心身の健康と内側からの純粋な美しさを与えてくれたのです。それはまさに多くの人が欲しがっているものではないでしょうか?

 法輪大法を修煉して4年になりました。この4年間は私の今までの人生の中で一番健康な時期です。法輪大法は一筋の明かりのように、私の人生の道を照らして、私の一念一行を正してくれました。大法の修煉は自分自身、周りの人、家族、社会に対して皆いいことがあります。私はこれからもずっと大法の中で修煉し続けていきたいと思います。こんなに素晴らしい大法を、善良な人々にも紹介したいので、今日、自分のことを皆さんに話しました。皆さんに「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」、「法輪大法は宇宙の大法で、内側から人を変えることができ、全ての不正な状態を正すことができる」ことを、皆さんに教えたいのです。 

 大法のおかげで受益した人はとても多く、私はその中の一人です。もっとたくさんの人が真相を知り、法を得てほしいのです。友よ、聞きましたか? 知り得た大法の真相を大切にしてください、善良な心と良知を持って大法を思えば、大法の奇跡が必ずあなたの身にも起こります。

 2009年8月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/24/197702.html
(English:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/4/30/106951.html

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