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上海市:李文娟さん一家は迫害された

(明慧日本)2009年6月5日、法輪功修煉者・李文娟さん(60代)が鐘怡君さん(60代)の自宅を訪ねた時、上海市普陀区公安局分局の警官、「610弁公室」の関係者に強制連行された。警官らは、さらに李さんの夫、娘婿を連行し、娘婿を不法に拘留した。そのため、妊娠していた李さんの娘は驚き、精神的ショックから流産した。

  李さん夫婦は更に数回不法に拘留された。李さんの夫は病弱で1日拘留されて発病したため、入院した。李さんは断食で迫害に抗議したが、上海普陀区「610弁公室」は李さんを釈放せず、さらに迫害を加えようとしている。

  李さんは上海市普陀区子長小区39号に在住、若い時リューマチ、腰痛などの病気を患ったため、西洋医学、漢方、さまざまな気功などを学んだが効果がなかった。1997年に、偶然に法輪功の書籍を読んで修煉を始めた。その後、「真・善・忍」に従い、良く働き、他人のことをよく助けるようになり、病気も完治した。

  李さんは法輪功を放棄しないため、2001年から2002年まで数回洗脳班に拘留され、迫害を受けた。しかし、李さんはいつも善意をもって係官に真相を伝え、正々堂々と家に帰った。

  鐘怡君さんは、長春市の出身で上海貝爾会社の退職職員である。家ではよく親孝行し、他人に対しても親切で、周りの人に尊敬されていた。2009年6月5日夜、上海市普陀区公安局分局の警官、「610弁公室」の関係者に家財を没収され、連行された。

  現在、李文娟さんと鐘怡君さんは不法に上海市普陀区留置場(柳園路555弄55号)に拘留されている。

  2009年8月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/10/206224.html

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