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吉林省四平市監獄:厖世坤さんが迫害され死亡

(明慧日本)吉林省四平市監獄の中で法輪功に出会い、修煉を始めた厖世坤さんは、2009年6月13日、迫害により長春監獄病院で死亡した。 

 厖世坤さん(45歳男性)は、ハルピン市呼蘭区方台鎮出身で、十数年前、糧食の中に砂を混ぜて不法に売買したことで、懲役十数年間の判決を科された。吉林省公主嶺監獄で拘禁されていた期間中、法輪功修煉者との縁のおかげで、どのように生きるべきかが分かり、修煉を始め、より善い人になることを目指していた。 

 道楽息子が改心することは何より大事だと言われたが、厖さんは法輪功の修煉を始めたため、残酷な迫害を受けた。その後、四平監獄に移送され、光も、布団もない牢屋に入れられ、13ヶ月が過ぎた。 

 2009年6月11日、警官は厖さんの家族に「厖さんが危篤状態になったため、迎えに来るように」と知らせた。 

 6月13日、厖さんは無念な思いを晴らすことができないまま、長春監獄病院で死亡した。その時、身体は真白で靴下も穿いてなかった。遺体は6月18日朝9時、長春市で火葬された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年8月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/23/206954.html

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