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占師の前で真相を伝える

(明慧日本)吉林省延吉市の法輪功修煉者・王おばあさんは占師の前で真相を伝え、旅行に来ていた公安局局長一家がひそかに三退(中国共産党の組織からの脱退)をした。

 ある日の午前、吉林省延吉市の一占師の屋台の前に、7、8人の老若男女が集まっていた。彼らは延辺に旅行にきた一家だった。占師は占いに集中しており、客たちは解説を聞きながら嬉しくなったり悲しくなったり心配したりしていた。通り掛かかりの王おばあさんはそれを見て、「先生は確かに占いの達人ですね。人々を笑わせることができるし、泣かせることもできますよね」とにこにこしながら占師に言った。占師は「どんでもない。ほめすぎです」とまばらなヤギひげをしごきながら得意満面で答えた。

 さらに王おばあさんは「ですが、先生は一つの重大な事件をお忘れになったようです。とても残念です。実はこのことは数千万人の命にかかわっていますよ」と話した。この言葉を聞いた人達はびっくり仰天した。占師は「漏れることはないはずですが」と思っていたにもかかわらず、「それでは、ご教示いただければ」と言った。

 王おばあさんは「貴方の祖師・劉伯温は数百年前に現在の社会に対して一つの予言を残しました。『貧しい人なら1万人のうちに千人が残る。お金持ちなら1万人のうち2~3人が残る』 この悲惨な現象はすでにひそかに進行しています。サーズ、2004年のスマトラ島沖地震による大津波、南部の豪雪災害、四川大地震、鳥インフルエンザ等々の災難が相次いで襲ってきました。一部の人たちはそれらの災難で生き残ったものの、一部の人たちはそれができませんでした。災難が来た時、神様の保護を受けている人たちは無事に生き残ることができます。今は定められた多くの災難が変化しています。多くの人々は中国共産党の邪悪な本質を見抜いて中国共産党が本当の災いの源だと気付いてきているからです。中国共産党の関連組織(共産党、共青団、少先隊)から脱退してこそ、神様の保護を得ることができます。現在、多くの人々は法輪大法の真相が分かり、法輪大法を支持するようになりました。大法は人々を助け、国の安泰を守ることができます」と話した。

 人々は王おばあさんの話を聞いて、気持ちが晴れ晴れするようになりました。そしてさらに王おばあさんは数年前に貴州省平塘県掌布卿で2億7千年前にできた「蔵字石」が発見されたことも伝えた。現在国家地質公園になったため、彼女は石の写真のついたチケットの写真も人々に見せた。1人の女性は「本当だ。『中国共産党亡』という6つの文字が凸凹していて、立体感もあるよね」と言った。1人の福々しい人が「すばらしい。『中国共産党亡』といった6つの文字が500年前に崩れた石の断面に現れている。しかも2億7千年だ。とっても不思議! 私の無神論の価値観はがらりと変えなくてならない。すばらしい。すばらしい!」と感無量のように話した。占師もチケットの「蔵字石」を褒め称え、この写真は自分の商売を助けることができると話した。

 さらに王おばあさんは「天が中共を滅す時がまもなくやってきます。中国共産党の組織から脱退すれば自分で自分の命を守ることができます。私は既にあなた達に三退用の名前を作りました。好きな名を選んでください」と言った。

  皆は王おばあさんを囲んで名前を選んだ。占師までも一つを選んだ。1人の若者は小さい声で王おばあさんに「先ほど『すばらしい、すばらしい!』と言った人は私達の地方の公安局長ですよ」と言った。

 2009年8月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/29/207366.html

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