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ベルギー:観衆がワールド・フェスティバルで法輪功を学ぶ(写真)

(明慧日本)2009年8月の最後の週末、ベルギー・ボックラーイック市で、2年に一度の夏期祭「ワールド・フェスティバル」が開催された。法輪功は招待に応じてこの祭りに参加した。

注目を浴びる法輪功の功法実演

ジーン・ルック(Jean-Luc)さん「とても気持ちが良い」

法輪功についての紹介を読む人々

法輪功の展示ブースに集まる非飛び地

法輪功の展示ブースに惹きつけられる人々

 晴れ渡った空の下、黄色いテントで作られた法輪功の展示ブースでは、テーブルの上に真相資料や煉功動作の写真などが並べられた。そばには中国で起きている迫害真相を伝えるパネルも並べられた。青々とした芝生の上で、法輪功の展示ブースは活気に満ちあふれていた。

 法輪功(ファルンゴン、法輪大法とも呼ばれる)は、1992年5月に李洪志先生によって伝え出された、レベルの高い佛家の修煉法であり「真、善、忍」に従って修煉する素晴らしい気功である。億万人の実践により、法輪功は健康を増進させると共に、人々の道徳も高めることができ、社会の安定に貢献していると裏付けされた。しかし、中国共産党はこのような平和的で穏やかに修煉している人々を恐れ、1999年7月、法輪功への全面的な弾圧を開始した。

 法輪功の展示ブースは出入り口の近くにあり、会場に出入りする人々は、緩やかで穏やかな法輪功の動作に惹き付けられて展示ブースに近寄り、法輪功について積極的に尋ね、参考資料を手にしていた。

 ソフェー(Sofei)さんは政府の役人で、市民の健康管理を担当しているという。彼女は「法輪功の『真、善、忍』は社会にとって非常に良いものだと思います。当市において法輪功の功法を教える教室を設けてくれませんか」と聞いた。

 マーク(Mark)さんは仏教の信徒で、自分に合う修煉方法を探すため、インドや日本を旅したことがあったという。現在、彼はある座禅クラブのメンバーである。法輪功を見てとても良いものだと思い、「座禅クラブへ功法を教えに来てくれませんか」と求めた。

 ある女性は法輪功についての説明を聞いた後、さっそく『転法輪』を購入した。そして、本を手にした彼女は嬉しそうに感謝の意を表した。

 多くの人々が法輪功の展示ブースを訪れた。法輪功の素晴らしい五式の功法と「真、善、忍」という基準は、これからの人々の生活の一部分になるだろう。

 活動当日、100以上の団体が「生活と仕事」のテーマに沿ってフェスティバルを盛り上げ、人々に多彩な生活様式を提供した。

 2009年9月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/7/207917.html

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