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天津に住む法輪功修煉者・王乃申さんが迫害され死亡

(明慧日本)天津港グループ港埠会社の法輪功修煉者・王乃申さんは2002年、不法に労働教養を強いられた後、会社に戻ったが、会社に天津港公安局に移送され、監禁・洗脳された。その期間に、王さんは迫害されて追いつめられ、亡くなった。

 情報によると、王さんは仕事熱心で、同僚にも好かれ、皆から高い評価を得ていたという。

 王さんは2000年、北京へ陳情に行った際、天津市塘沽区公安局の「610弁公室」に留置場に連行され、不法に1年半の労働教養を強いられた。

 王さんは2002年に釈放され、元の会社に戻ったが、会社は王さんを天津港公安局に移送し、さらに給料も与えなくなった。王さんは心身の迫害により、意識がもうろうとしていた。

 情報によると、不法に監禁されていた王さんはある日、牢屋から逃げ出そうとした。しかし、後ろから人に追いかけられ、王さんはクレーン車の上までのぼった。警官はその下で叫んで脅迫した。体が極めて衰弱していた王さんは、精神的な緊張でふらふらしており、上から落ちて死亡した。その後、天津港公安局は王さんの家族と会社に対して、王さんが自殺したと通知した。

 2009年9月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/9/208005.html

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