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台湾宜蘭:商業職業学校の新入生、法輪大法のすばらしさを実感(写真)

(明慧日本)台湾宜蘭高級商業職業学校で2009年9月9日午後、新入生の歓迎会が行われた。2003年2月に結成された当校の法輪功クラブは、舞台劇の形で法輪大法のすばらしさを表現し、中国共産党による法輪功迫害の真相を伝えた。
台湾・宜蘭の高級商業職業学校の新入生歓迎会で、法輪大法を紹介

 舞台劇は、2人の学生が公園で煉功する人たちに出会い、その中に去年退職した劉先生を見つけたことから始まる。

 2人は法輪功の横断幕を指さしながら、劉先生に「法輪功って、いったいどんなものですか?」と聞くと、劉先生は、法輪功の煉功動作を簡単に紹介する。例えば、今舞台上で表現しているのは、法輪功の功法・第一式「仏展千手法」で、百脈を通じさせる効能があると説明する。

 不思議に思った学生たちは、「煉功するだけで病気が治るの?」と聞いた。劉先生は、法輪功は煉功動作を行うだけではなく、もっとも重要なのは「真、善、忍」の基本理念に基づいて心性を修めることで、その修煉を指導してくれるのは『転法輪』であると教える。

 2人の学生は興味を示し、「法輪功を修練している人達はどれぐらいいるのですか?」と聞いた。劉先生は「法輪功はすでに100以上の国と地域に伝わっています。中国共産党が統治している中国大陸では、元々1億人が法輪功を修煉していたが、1999年から迫害が始まり、当時の国家主席・江沢民の『肉体を消滅し、名誉を汚し、経済を破綻させる』という残酷な政策の下で、善良な法輪功修煉者たちは、不法に労働教養を強いられ、甚だしきにいたっては拷問を用いて迫害され、生体から臓器を摘出されました」と答えた。

 舞台の前方に「中国では今臓器狩りが発生している」という表題が現れた。そのそばには、中国共産党の警官が法輪功修煉者を虐待する場面を演じていた。

 学生からの「臓器狩りとは?」の質問に対して、劉先生は「煉功するだけでこれほどの残忍な虐待を受けます。天理はどこにあるのでしょうか?」と答えた。

 劉先生は続いて「現在、国際社会は法輪功迫害を捜査する国際組織を設立して、中国で発生している迫害真相を世に暴露しています。また、迫害に参与した人を国際法廷に控訴しました。多くの正義感ある人々が法輪功修煉者を支援してくれいますので、まもなくこの迫害を終わらせることができると思います。善良な人たちができるだけ早く、迫害の真相を理解できるように期待しています」と話した。

 その時、舞台には正義感のある人物が現れて警官を追い出し、法輪功修煉者を助け起こした。場面は法輪功の功法・第二式の修煉方法を紹介するところで終わった。

 劉先生は、学生たちに「法輪大法はすばらしい」と唱えることを提唱した。学生たちは一斉に「法輪大法はすばらしい!」と叫びだした。

 今回の舞台劇に参加した法輪功修煉者は、「台湾の教師と学生は、自由に信仰を選択し、自由に煉功できます。また、心から『法輪大法はすばらしい』と叫んでも大丈夫ですが、中国本土で法輪功を修煉する学生は、教育の権利を奪われ、真相が分からない学生達は中国共産党のうそに騙され、『真、善、忍』を修煉する教師と学生を誹謗中傷しています。台湾と比べれば、天と地ほどの差があります。もっと悲しいことに、中国本土の学生達の心は歪んでいます」と語った。

 2009年9月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/11/208156.html

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