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吉林省長春市:黒嘴子女子労働教養所は法輪功修煉者を奴隷のように酷使

(明慧日本)吉林省長春市黒嘴子女子労動教養所の5大隊は、数年来、不法に監禁されている女性法輪功修煉者を奴隷のように酷使している。凶悪な警官らは女性法輪功修煉者に、毎朝5時に洗面をさせ、5時半から奴隷のように仕事をさせている。昼休みもなく、食事時間も30分で、夜8時まで仕事をさせており、それ以外に残業も多くさせている。

  5大隊は女子法輪功修煉者に蝶々を作らせている。年寄りも含めて、1人当たり毎日50個作るように規定を定めている。規定の量を作り終えないと夜10時まで仕事をさせている。

  5大隊には年配の法輪功修煉者が多く、平均年齢は50歳以上で、50、60代の人が比較的多くいる。その中には迫害により体が深刻に傷つけられたり、目が見えなくなったり、体が不自由になっている修煉者もいる。どんな情況下でも毎日50個の蝶々を作らなければならず、規定量を達成出来ないと残業を強いられる。期限内に商品が出来上がらない場合、凶悪な警官らにののしられ、不法に拘禁期限を延長され、甚だしきに至っては罰金を科され、残虐な拷問で苦しめられる。警官らは悪の限りを尽くして迫害を行っている。

  現在、5大隊のいわゆる仕事場はクラフト紙の袋を作っている。警官らは55歳以下の人は毎日500個、55〜65歳の人は400個、或いは300個を作るように規定量を定めている。体の調子が悪くても、車に荷物の積み下ろしの仕事をさせたり、掃除をさせたり、どんな状況下でも、毎日の規定量を必ず完成させなければならず、もし完成出来ない場合は拘禁期限を延長され、毎日5元の罰金を科される。不良品1個当たりにも罰金5角を取られ、トイレにも行かせず、その他、施錠する等の様々な悪の限りを尽くしている。

  5大隊と3小隊の警官らは法輪功修煉者の買い物の注文を禁じており、帳簿の金を差し押さえて、すでに届いた注文商品は没収する。

  孔徳梅さん(30歳女性)は、吉林省農安県の法輪功修煉者で、7月3日、この奴隷のような酷使に協力しなかったので、5大隊の大隊長・王麗梅と、劉穎慧は2本のスタンガンで、気が狂ったように孔さんの全身を電撃した。王さんの口にスタンガンを長時間入れて苦しめ、孔さんを死人ベッドに縛った。孔さんは口が腫れて話も出来なくなっており、多くの人はそれを見て涙を流した。

  滕麗華さん(51歳女性)は、吉林省白城市の法輪功修煉者で、迫害されて頸椎症になり、目も見えなくなっている。彼女は酷使を拒絶したため、5大隊の大隊長・劉穎慧にスタンガンで殴られ、死人ベッドに縛られた。王麗梅は自分の靴下を脱いで滕さんの口に押し込み、粘着テープで塞いだ。そして、彼女に大きい声を出すなと脅した。

  王為秀さん(47歳女性)は、吉林省琿春市の法輪功修煉者で、7月1日の夜、点呼後の20時ごろ仕事をしながら、自分で書き写した経文を読んでいるときに、生産大隊長の蘇桂英に見つけられ、5大隊長の王麗梅、劉穎慧らに知られた。王麗梅はスタンガンで王さんを殴り、拘禁期限を30日延長した。王さんは奴隷のように酷使されるのを拒否したので、今、小さい腰掛けに動かずに座る残虐な拷問に苦しめられている。一日、仕事に参加しないと、一日拘禁期限を延長されるのである。

  宋瑞玲さん(42歳女性)は、吉林省樺甸市の法輪功修煉者で、思想報告を書かないため、警官らに独房に10日間閉じ込められた。

  李秀艶さん(43歳女性)は、吉林省蛟河市の法輪功修煉者で、酒の袋を作る時、『洪吟』の中の「泰山に登る」を中にいれて、取り出すのを忘れた。それがメーカーから労働教養所に戻されて、李秀艶さんは拘禁期限を延長された。

  酒の袋は頭道の札で稲香醇酒である。「吉林省香醇酒醸酒造業会社製造」の字が書いてある。(メーカーの住所:吉林省和竜市頭道鎮酒造業会社、電話:0433−87737417)

 警官・王麗梅、劉穎慧の住所、電話等の詳しい情況(家族を含めて)を知っている方の提供をお待ちしています。迫害の事実を暴露して、迫害を制止しましょう。

  2009年9月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/8/207963.html

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