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師父の慈悲なる済度に背いてはならない


文/遼寧省の大法弟子

(明慧日本)私は2004年から修煉し始めた大法弟子です。1996年に腰の骨が脱臼したことがあって、それ以降は重い荷物は持てませんでした。2003年の秋、私の左の足は地を踏むことができず歩けませんでした。いろいろな民間療法や病院で半月ほど治療してみましたが、効き目がありませんでした。非常に苦しくて、希望も見えない毎日でした。

 2004年の秋、ある大法弟子が私の家に来て法輪大法を紹介してくれました。私に「法輪大法は素晴しい、真善忍は素晴しい」と念ずるように教えてくれました。大法は正法で、今は悪党の迫害を受けていて、天安門焼身自殺は悪党が偽造したペテンだと教えてくれました。また私に、自分が修煉してから起きた心身の変化などを話してくれました。その時、私は法を学び、煉功を続けようと決心しました。

 その後、同修は『転法輪』の本を送ってくれました。本を一度見てから考えに変化が生じ、心の中の一切の悲しみはなくなり、大法が私の希望だと分かりました。学法を通じて、私は失と得の道理が分かりました。師父は『転法輪』の中で次のようにおっしゃいました。「心性が高まってくると、身体にも大きな変化が起こります。心性が高まってくると、身体を構成している物質も間違いなく変化が起こります。どんな変化でしょうか? あなたは、今まで追求し執着していた良くないものを、捨てることになります」

 私は師父の要求通りに行ない、時々刻々、自分は修煉者で常人と同じく争ったりしてはならない、と自分に言い聞かせました。私は家を修煉の環境と見なし、修煉者の基準で自分を律しました。トラブルがあって、よく乗り越えられない時もありますが、事後すぐ内に向って探し、法で自分を正しました。

 修煉してから3ヶ月が過ぎたころ、自分の左足は気が付くと完全に治っていました。何の仕事もでき、身体も軽やかでした。今は家で重い荷物を持つなどの仕事は、全部私がやっています。

 夫は去年、脳血栓にかかりました。私は肉親の情に動じて何事もしないのではなく、師父が要求された三つのことを良く行いました。病院で看病する期間中、法を見ることができなくても、私はMP3で学法をし、発正念は手を挙げずに行いました。学法と発正念を続け、ふだんは真相を話せる良い機会も増えました。周りの人は全部私と縁がある人で、彼らを救うべきです。このような考えによって、師父は私を手伝ってくださいました。私はまず日常の話から始め、だんだんと距離を縮めてから真相を話しました。結果、病室に来る多くの人は真相が分かるようになり、三退もしました。彼らが救われて、心の底から祝福しました。

 夫が入院していた期間中、夫も師父の説法を聞き、心から「法輪大法は素晴しい、真善忍は素晴しい」と念じたことにより、夫の身体にも大法の奇跡が現れて早く退院することができました。どんな環境でも自分が修煉できる場所で、自分が真相を話し、衆生を救う環境であることが分かりました。

 今後も私はきっと師父の要求通りに良く行い、師父の慈悲なる済度に背くことなく、正法の過程で修煉していきます。

 2009年9月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/12/208191.html

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