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吉林省白山市の警官は法輪功修煉者宅を攪乱し、強制連行した

(明慧日本)先頃、吉林省白山市の警官は法輪功修煉者・宋楽軍さんの家に侵入してかき乱し、宋楽軍さんと妻はもう少しで連行されるところだった。この事のおきる前、法輪功修煉者・張喜芝さんは強制連行され、現在行方不明になっている。

  2009年9月8日晩7時頃、吉林省白山市の江北公安支局の6、7人の警官らは、宋さん宅に侵入して不法に家財を没収した。『転法輪』1冊、数枚の紙幣、数枚の小さいシールと親族が商売をする時に使う書き込みドライブ1台、B5サイズの白紙等を奪い去った。 

  江北支局がこのように不法に住民の正常な生活を妨害するため、宋さんはしかたなく家を出て、路頭に迷っている。その後、警官はまた宋さん宅から妻を連行しようと謀った。2人の娘は泣いて警官に母を連行しないように懇願した。1人の娘が背の高い警官の足にすがり付いて、必死に「お母さんを連行しないで」と頼んだが、警官は何回も宋さんの娘を蹴り倒した。

  この時、宋さんの半身不随の父は呻き、70歳をすぎた母は泣いた。息子と嫁がいなくなったら世話をする人もいないことが分かっている。このような情況下で、宋さんの妻は警官に不法に連行されずにすんだので、今家で老人と子供の世話をしている。 

 宋さんは、かつて2007年12月の初め、紅旗支局に連行され、2008年1月初め長春朝陽溝労働教養所に送られて迫害された。 

  9月7日晩7時頃、白山市江北公安支局の数人の警官と現地の派出所の警官らは、突然白山市の第三工事現場に住んでいる法輪功修煉者・張喜芝さん(音)の家に侵入して、不法な捜査を行い、張さんを強制連行した。張さんは現在行方不明。今回の連行は「610弁公室」の企みと関係がある。聞くところによると白山市の「610弁公室」は洗脳班を設けようとしている。 

  一部の修煉者の家族も「610弁公室」の邪悪と警官の本質をはっきり認識した、ある家族は「彼らがもしまた来たら私は罵って追い払う。本当にきりがない。あまりにも人をいじめすぎる」と言った。

  ある職場の指導者たちは正しい事をしないで悪事ばかりする「610弁公室」と警官を嫌がっている。

  2009年9月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/12/208178.html

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