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吉林省延辺汪清県の洗脳班に数人の修煉者が拘禁された

(明慧日本)汪清県三道溝満天星水庫の汪清県公安局訓練基地(汪清県洗脳班)は、8月初めに法輪功修煉者を40日間にわたって拘禁した。いまだに数人の修煉者を拘禁している。

  確認できたのは呉英子さん、金貞子さん、邵耘海さん(王耘海さん)、曲星武さんたちで、7月末に家から連行された。孫秉玲さんは、7月19日に汪清鎮派出所の4、5人の警官に連行され、留置場に10日間拘禁されてから洗脳班に移送され、迫害されている。滕克梅さんは、政法委、610弁公室、派出所に脅迫され、法輪功の修煉を放棄する保証書を書かされた。7月末ごろ家を出て、8月中旬に派出所の警官に洗脳班に連行された

  その他の修煉者・鄭立軍さん、李優存さん、徐洪山さん、張風芝さん等は、家があっても帰れない。彼らの家の周囲は警官に監視されていて、夜中であっても、家に侵入して嫌がらせをするのである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年9月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/15/208335.html

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