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私の周りで起きた神奇な出来事


文/中国吉林省の大法弟子

(明慧日本)私は早い時期に法輪功を修煉し始めましたが、あまり精進できていない大法弟子です。以前、私の後輩の親戚が私の家にしばらく滞在していました。その親戚は、心筋梗塞と8年前から脳梗塞を患っており、その病によって、話をするのもままならない状態でした。心の中では分かっていますが、口にするとうまく話すことができず、特に電話を使った交流は難しいのです。数カ月前、病院に運ばれたのですが、幸いにも一命を留めることができました。

 ある日、私とその親戚はお喋りをしていました。その人は言葉を途切れ途切れに発しながら、身振り手振りで私に次のように話しました。「私は昔、人の手伝いをしても報酬を求めず、お金をくれても絶対に受け取りませんでした。しかし、あまりの家の貧しさから、一度だけ他人のお金を受け取ったことがあります。その直後に、私はこの病にかかってしまいました」私はその人の話を聞いて驚きました。なぜなら、その人は法を得ていないにもかかわらず、悟性がとても高かったからです。二人でお喋りを終えてから、私は動功をし始めました。その親戚は私を見て、自分から見よう見まねで煉功し始めました。動功の動作はあまり正確ではないが、額にたくさんの汗をかいていました。私にはその人の不自由な方の腕がパキパキと音をたてていたのが聞こえました。動功を終えると、私は家事をし始めました。その時、私は部屋にいたその人が携帯電話を片手にして、お喋りしているのが見え、お喋り中、冗談も発していました。その後ご飯を食べる時、その人は食べながら私に電話で話したことを、詳しく教えてくれました。

 その親戚はあまり字が読めないので、師父の講演会での説法の録音を毎日聞きくにつれ、身体が一日一日良くなっていくのが分かりました。

 その親戚の身体の回復の早さを見て、彼の妻も煉功を始めました。始めてから何日か経ったある日、その人の妻が静功をしていると、パキパキという音が聞こえてきました。目を開けて見ると、身体の半分が不自由な自分の旦那が両手を横に伸ばし座禅をしていたのです。パキパキという音は、旦那の不自由の方の接骨から聞こえてきたのです。それからは、その親戚の身体は更に日々良くなっていきました。歩く時の姿勢も良くなり、一人で、信号も渡れるようになりました。顔の表情も笑顔が自然になり、眼つきも変わり、まるで病になんてかかっていない人のようにまで回復しました。その人を知らない人は、きっと彼が脳梗塞を患っていると思いもしないでしょう。

 私の近隣はその親戚の病状を前からよく分かっておりました。近隣の人はまるで別人のようなその人の回復を見て、自ら煉功を学び始めました。

 先日その近隣の人と会った時、その人はとても嬉しそうな様子で、「李先生のご加護により、私の身体には大きな変化が現れました」と私に言いました。その人が神秘的な笑みを浮かべているのを見て、私は直ぐにその意味が分かりました。そして、私はその近隣の人に次のように言いました。「李先生があなたを加護し、あなたの寿命を延長させたのは、あなたに修煉をさせるためです。あなたに常人の生活を送って欲しくてそうしたのではありません」その近隣の人は私の話しを聞いて感激し、何度も何度もうなずきました。

 後輩のその親戚の身体の変化で大法の神奇さが証明され、私の近隣の人たちに大法を理解してもらう良い機会となりました。

 2009年9月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/16/208430.html

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