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台湾:新竹市で6000万人の中共脱党声援パレード（写真） （明慧日本）2009年9月27日午後、台湾の法輪功修煉者は新竹市で「6000万人の中国共産党からの離脱を声援」するパレードを行なった。
パレード隊は、天国楽団、腰鼓隊、世界に伝えられている法輪大法、中国共産党の法輪功への迫害の真相、拷問の展示、迫害で死亡した法輪功修煉者の追悼、「三退」声援などのチームに分けられた。賑やかな繁華街を通過する際、街頭にはたくさんの人々が足をとめて見ていた。 脱党こそ平和的に中国共産党を解体する方法
台湾法輪大法学会理事長の張清渓教授は「中国共産党が法輪功の迫害を始めてからすでに10年経ちました。迫害で命を失った修煉者は3000人を超えています。また残酷な臓器狩りの真実も暴露されました。脱党は最も平和的な方式です。より多くの中国人に共産党の本質を見極めさせることができます」と話した。
世界脱党センター代表の馬淑華さんは「共産党の邪悪な統治下で半世紀も生きてきた中国人に必要なものは、暴力革命ではなく魂の救済です。共産党の邪悪な本質を見抜くことがそのポイントです。『九評共産党』は、共産党の偽装を見破り、中国人に植えつけられた一切の邪説を取り除きました。考え方が正しくなると、人生も『真』に戻ります。そうなれば共産党は生存する場所を失います。すなわち滅亡されます。天が共産党を滅ぼすのは必然的なことです。6100万人の脱党勇士がその証明です」と話した。
台湾法輪功修煉者救援会理事長の蕭松山さんは「台湾では自由自在に活動できる法輪功が中国大陸では迫害されています。5年前の林暁凱連行事件もそうですし、今年の邵玉華連行事件もそうですが、台湾を含む全世界の正義の力を合わせて、共産党政権に屈服せず、中国人の脱党を支持すれば、必ず法輪功の迫害を停止できると思います」と話した。 中国共産党が解体されると、世界はもっと平和になる
立法委員の邱鏡淳さんは、共産党政府に連行された邵玉華さんの救援を助けたことがある。彼は「人権を尊重しない政権は必ず唾棄されます。共産党のいろんな行為はすでに基本的な人権を侵害しました。しかし皆さんの具体的な行動は、団結して人権の尊さと尊厳を守る大切さを明示しました」と話した。
民進党新竹市長立候補者の劉俊秀教授は「法輪功修煉者の努力に感服します。あなたたちの努力は中国を変えることができるからです。共産党が解体されると、世界はもっと平和になるでしょう」と話した。
民進党中央党部副秘書長の高建智さんは「共産党の邪悪な本質は変わったことがありません。自由と人権と法制を迫害する共産党が解体しなければ、周辺の国家、民主を愛している国家、人権を愛している国家がすべてその悪影響を受けます」と話した。
新竹市議員立候補者兼北区扶輪社公共関係委員の林智堅さんは「すでに6100万人の中国人が共産党の組織を離脱しました。この事実からたくさんの人が共産党の統治に反感を持っていることが分かります。しかし法輪功はずっと『真・善・忍』の精神を堅持しています。今回のパレードを通じて、皆さんに民主の本当の尊さを理解させ、どの国も民主の真諦を理解して人民の意見を尊重し、各種団体の活動を尊重すべきです」と話した。 「台湾には言論の自由、パレードの自由、結社の自由があります。これはこの世に生きる人が必ず持っていなければならない権利です。皆さんが一緒に立ち上がってこの活動を支持することを期待します」 台湾商人：真相が分かっていたら損害を受けることはなかった パレード隊は延々と6キロメートルも続き、威風堂々とした天国楽団の太鼓は一斉に鳴り響き、人々の心を強く揺り動かした。繁華街を通過する際、街頭の人々はカメラを取り出し、次から次へと撮影していた。ボランティアたちはパレード隊にしたがって市民にパンフレットを配った。
パレードの意味を理解した多くの市民は支持を表明し、法輪功修煉者の私心のない行動に感動した。彼らはこのような活動が度々行われ、人々が共産党に騙されないよう期待した。 ある台湾商人は感動して「もっと早く真相が分かっていたら、大陸で1000万元を損することはなかったでしょう」と話した。 この近くに住んでいる呉さんはパレードの情報を知ってすぐにやって来た。「2年前、2000万人の脱党を声援するパレードが新竹で行われた時、初めてこれほど多くの中国人が平和な方式で共産党と決別したことが分かりました。その頃から、ずっとインターネットを通じて三退と法輪功の迫害問題を注視して来ました」 悪事を尽くした中国共産党は、必ず天の罰を受ける 6100万人の脱党を声援する特別号を受け取ったばかりの庄さんは、道端の階段で真剣に読んだ。仏教を信じている彼女は感無量で「悪事を尽くすと必ず天に処罰されます。共産党はこれほど多くの悪事をしたので、いつか神様の処罰を受けるに決まっています」と話した。 若い陳さんは多くの台湾人が、中国人が立ち上がって脱党するのを見て非常に感心した。「私のような若者はこんな情報にあまり触れていません。パレードを通じてより多くの人が中国の現状を理解し、共産党に対する幻想を放棄するでしょう」 陳さんはずっと人権問題に注目していた。「私の見た限り、これは最も整然としたパレード隊です」 パレードを見ながら、彼は近くの奥さんに優しく法輪功のことを説明した。「人権はみんなが一緒に守らなければなりません。法輪功のような煉功団体も共産党によって残酷に迫害されています。臓器狩りをされた法輪功修煉者もいます。中国大陸で発生したこれらの事件は台湾人のより多くの関心と声援が必要です」 台北盧洲で加工業をしている胡さんは、中国大陸の人権問題の深刻さを痛感した。現在、全世界が民主的にといっても、共産党政権は依然として人権を無視している。「真相が分かっている人は立ち上がり、中国大陸の人々のために発言する必要があります。力はあまり大きくなくても、真相を知っていながら出て来ないのは、邪悪な政権を助け、善良な人々を迫害することとまったく同じです」 2009年9月30日 （中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/29/209236.html） |
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