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最近のネット封鎖についての認識


文/中国の大法弟子

(明慧日本)一部の同修は明慧ネットの役割をあまり重視していないかもしれないため、師父は明慧ネットについてわざわざ説法されました。しかしその後、邪悪のネット封鎖がまたひどくなりました。一部の同修はどうしようもないと思い、海外の同修に望みを託し、より先進で、より強力なソフトを開発できたら、封鎖を突破し、私たちにまたネットを見させてくれるだろうと考えていました。

 私も最近のネット封鎖は、表面から見てとても厳重だと思いますが、分析してみると、なぜこんなことが起きるのでしょうか? 私たちに心性を向上させるべきことがあるのではないでしょうか?

 私たちは修煉において、師父の説法がはっきり分かれば分かるほど良いと望みます。しかし、師父は説法の中でこの問題について言及されました。説法がはっきり分かれば分かるほど、弟子たちはその難関を乗り越えることがさらに難しくなります。旧勢力は、あなたたちの師父の説法がこんなにはっきり示されましたから、大法弟子の考えと行為はみな基準に達しなければ、その難関を乗り越えさせないと考えているからです。「病業」の問題と同じで、早期に多くの同修は「病業」の関門を越えられないため、師父は「病業」について非常に明白に説法されました。しかし「病業」を越える関門が高くなって、大法弟子は正しい念、正しい行いに達すれば乗り越えられ、悟りだけでできるものではありません。このような状況に対し、師父は私たちの修煉を考えてくださっており、ある一部の法をはっきりと話さず、私たちに自分で悟って向上するようにしてくださいました。私たちは自分で悟れたら、その難関を相対的に乗り越え易くなるからです。私はみな自分の修煉体験(その際、自我を実証しない)を書いて投稿し、お互いに交流し、共に向上するよう望みます。

 しかし、明慧ネットを重視する問題について、ネット上の同修の体験談を読むことを重視するように、という文章が前に何篇かありましたが、一部の同修はまだ重視していません。そのため、師父はこの問題について説法されたと私は思います。旧勢力は師父がこの問題についてはっきりと説法されましたから、大法弟子はこの関門を越えようとするなら、難関を大きくするべきだと思って、ネットの封鎖をさらにひどくさせました。私たちは旧勢力の按排を認めず、封鎖の問題について正念を発して排除し、考えと行動で共に正念をもって明慧ネットを見ることを重視し、海外の同修の技術上の解決に頼るだけではいけません。

 ネット封鎖は、邪悪の瀕死のあがきの中で、夕日の照り返しの一種の現れだと思います。常人も邪悪のやり方がまったく馬鹿げていると思っています。

 2009年10月1日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/25/208957.html

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