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重慶:法輪功修煉者・膨棟君さんが受けた迫害の経緯

(明慧日本)重慶の法輪功修煉者・膨棟君さん(女性)は1999年7.20に法輪功が弾圧されて以来、数回にわたって監禁され、労働教養を科された。

  2000年2月、膨さんは他の2人の法輪功修煉者と共に法輪功の真相を伝えるために上京したが、捕らえられた後、地元の銅梁県に連れ戻され、20数人の警官から暴行を受けた。その結果、仕事ができなくなるほど両手に後遺症が残った。警官は鉄の棒で膨さんの足や膝の関節を殴打し、6時間もの拷問で全身血だらけになった膨さんに、手枷と足かせをかけて独房に閉じ込めた。

 同年3月27日に、警官は本人の許可なく膨さん宅に押し入り、膨さんの現金1700元と私物を奪った。また、警察は膨さんの職場を脅して膨さんを解雇させた。そして職場の全員に、膨さんの責任で全員が解雇される可能性があると伝え、真相が分からない人々に法輪功を憎ませるよう企てた。37日間の監禁を経て、膨さんは釈放された。

  2000年12月、膨さんは周りの人々に法輪功の真相を伝え、また、2回目の上京をしたが捕らえられ、銅梁留置場に入れられた。1年の不法監禁期間中、2回にわたって見せしめのため街中を引きずり回された。その後、4年の労働教養を言い渡され、永川女子監獄に送られた。

  2004年に釈放されて家に戻ったが、警察の監視の下で心身ともに大きなダメージを受け、さらに迫害されることを避けるため現在は路頭に迷っている。

  2009年10月1日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/30/209254.html

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