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湖北省武穴市の警官が5人の法輪功修煉者を強制連行

(明慧日本)2009年9月21日夜8時半ごろに、湖北省武穴市「610弁公室」から動員された十数人の警官によって、龍坪鎮五里村胡勝垸にある煉功場で学法をしていた7人の法輪功修煉者を強制連行した。

 目撃者の情報によると、最初に胡勝垸村口に止まっていた一台の黒い車から不審な男性二人が降り、法輪功修煉者・劉雲香さんの自宅周辺をこそこそと2分間ほど歩き回った。そして、急に2台のパトカーがやってきて、十数人の警官が一気に現われ、二人は入り口の前で待ち伏せてをして、他の警官は家の中に押し入り2階へ直行した。警官らは、そこで学法をしていた7人の法輪功修煉者を強制連行した。当初、五里村の幹部4人も現場に駆けつけて警官の強制連行に協力していた。劉さんの家にある所持品、法輪功書籍、法輪功創始者の写真、ラジオなどを不法に没収された。

 事件が起きた時、現場の村人は警官に向かって、「なぜ彼ら良い人を強制連行するのか?」と問い詰め、「誰かが市公安局に通報したから」と警官は慌てて返した。また、「村人を優先に守らないのか?」と言われた幹部らは「事前に事情を知らなかった」とでっち上げた。事件を目撃してその場から離れない村人は不平と不満の声を漏らしていた。警官は、村民の暴動を恐れて2人の老年の修煉者(70代)をその場で帰した。他の5人の修煉者は市公安局の拘置所に拘禁され、迫害された。強制連行された被害者は劉雲香さん、伍玉栄さん、郭海雲さん、胡梅珍さん、馮月娥さんである。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報、中国語ページを参照)

 2009年10月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/2/209528.html

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