日本明慧
■印刷版   

心がきれいになり、プリンターの機能が回復

(明慧日本)ある日、2台のカラープリンターを使って真相資料を印刷していたとき、突然1台が動かなくなり焦り始めました。なぜなら同修が急きょその資料がほしいからです。いろんな方法を試しましたが動きません。焦ってもしょうがないので、冷静になって、急いで任務を完了したいのか、それとも真心から人を救いたいかと自分に問いました。自分が完全に仕事を完成しようとする心があるのを見つけ、ただちに自分を見直して心の中で人を救いたいと必死に考えました。そしてプリンターに向かって「早く動いて、人を救いなさい」と言うと、プリンターが動き出し、奇跡が現れました、なんと! プリンターが正常に動いたのです。任務を完了する心を捨て、常人の心がなくなったので、師父が助けてくださいました。

 心の中で人を救うことを考えれば、師父が縁のある人を送られる

 ある年の春、大風が吹き、風が砂を空中に巻き上げていました。ある日、実家に帰るとき、ついでに真相を伝えようと自転車で向かいました。たくさんの法輪功の真相資料を持っていたので自転車をこぐのができず、仕方なく自転車を押しながら歩きました。縁のある人はみな路上に来て真相を聞くはずだと思いました。思いがけないことに路上にかなり多くの人が来ました、私の真相資料を受け取りたい人はたくさんいたのです。たった1人、2人だけが受け取りませんでした。幹線道路の両側に多くの村落があるので、幹線道路に近い村落に真相資料を配りに行きました。2つの村落は幹線道路から遠いのですが、残らず真相資料を配りたいので、そこの村落の人に会えたらどんなにうれしいかと思いました。

  ある村落で真相資料を配っているとき、ちょうど1人の村人に遭いました。その人は私の同僚でした。その人は親戚を訪ねていると言って、私はとてもうれしくなり、心の中で師父に感謝しました。私はすべての真相資料を彼にあげ、これを読んだら、あと必ず村人に見せてくださいと言いました。間もなく実家に着くところで、また別の村人に会いました。その人は私の小学校の先生でした、そのうれしさは言葉で言い表せないほどでした。師父が縁のある人をそばに送ってこられたと感じました。その人に真相を伝えた後真相資料をあげて、必ず回覧してくださいと言いました。家に着いたのはすでに夕御飯の時間が過ぎていましたが、少しも疲れず、身体は非常にリラックスして、心は満足感でいっぱいでした。

 真相を伝えることはこの上なく神聖なこと

 ある時期、同修と一緒に真相を伝えに行っていました。私たちは直接人に会い真相を伝え、真相資料を配っていました。人が集まる市場、幹線道路、駅、街路で真相資料を貼り、人がたくさん住んでいるところに貼りました。貼り終えて立ち去ると、多くの人が真相資料や『共産党についての九つの論評』を見ていました。その場はとても神聖でした。衆生が真相を聞き、真相資料を読むのを見て、とても嬉しく思い、とても神聖だと感じました。

  2009年10月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/24/208880.html

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