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安徽省:合肥の裁判官・黎梅さんは1年の刑期満了後も釈放されず

(明慧日本)安徽省合肥市の中級裁判所の裁判官で法輪功修煉者・黎梅さんは2008年6月12日、連行された後、でっち上げの罪名で安徽省南湖労働教養所の農場で1年間の労働教養を科せられた。刑期満了後も、黎梅さんは法輪大法の「真・善・忍」の信仰を放棄しないため、合肥市翡翠園ホテルの「洗脳班」に入れられた。それでも信仰を放棄せず、引き続き合肥市清風苑ホテルの「洗脳班」に転送されて迫害され、現在は合肥市の第二留置場に拘束されている。

  事情を知っている人が漏らした情報によると、かつて省、市、区などの政治法律委員会、「610弁公室」が集まって話し合い、黎梅さんが法輪功の修煉を放棄すると表明すれば、家へ帰し、職場に復帰させる。放棄しければ、さらに重圧を加え、職場から除名し、逮捕して、重い刑を下すということになった。

  黎梅さんは「私は家へ戻りたい、私は仕事をしたい、私は幸せな生活を送りたい。そして、今の私は法輪大法の『真・善・忍』をずっと修めたいだけです。これがどうして悪いというのですか、これに何の間違いがあるのですか?」と表明している。

  現在、合肥市公安局はすでに黎梅さんに逮捕の通知を出し、重い判決を下し、除名すると言っている。もし弁護士を依頼するのであれば、上の司法局の同意を得る必要があり、局長の署名がなければならないと言っている。もう一方では社会に向け、黎梅さんはすでに釈放し、辞職しているとデマを流している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年10月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/9/209968.html

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