日本明慧
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内に向って探す素晴らしさを体験

(明慧日本)私は同修の援助の元で家庭資料点を作り、初めは正常にいっていました。同修にも最初は常に来てもらっていましたが、何の問題もなく、うまくいくのを見て、後はたまに来てもらうことにしました。

 しかし、しばらくしてプリンターに問題が生じました。数ページ印刷すると常に紙が詰まったり、字がはっきり印刷されなかったりすることがありました。自分でプリンターのカバーを開いて掃除をしてみましたが、変わりはありません。仕方なく同修にお願いしました。同修が来て見て、プリンターに問題があるのではなく、気候がますます寒くなって、ノズルが詰まり、インクの出が悪くなり、その結果だと話してくれました。同修の話の通りにちょっと温めると、本当にうまく印刷されるようになりました。その後、問題があるたびにこのようにインク・カートリッジを温めるとよくなりました。しかし数日過ぎて、又問題があり、温めてもうまくできません。その時同修が資料点を作る前に私に話したことを思い出しました。「心性に問題がある時必ず、資料点もうまく運営できません」

 この時私はプリンターの問題ではなく、自分の心性に問題があると思い、内に向って探し始めました。私にはずっと恐れる心がありました。資料点を作ってから私は同修が私の家に来るたびに、隣近所が気付くのではないか、プリンターが動いている時、音が周りの人に聞こえるのではないかなどを恐れ、紙が詰まった時に出るあの耳を刺激する音が最も気になりました。常に隣の人が私の家の扉に耳を当て、こっそりと聴いているのではないかという疑心もずっとありた。今考えてみると本当に自分が可笑しくなります。

 原因を見つけて、私は直ちに発正念でこの恐れる心を取り除きました。するとプリンターはすぐよくなり、一度に10冊分の小冊子を印刷しても問題はなく、字もはっきり印刷されて本当に嬉しくなりました。同修がどのようにパソコン、プリンターなどに発正念し、また内に向って探して問題が解決できるかなどの話はただ同修の文章の中では見ましたが、今日やっと初めて自分の身でもって体験できました。内に向って探すことは私達が向上できる最良の方法で、本当にそうでした。修煉者にとって、いかなる偶然もありません。大法の仕事をする時にも私達にとって向上する要素があります。だから私は今後、必ず法をよく学び、同修と多く交流し、常に内に向って探すことを忘れることなく、修煉の道を勇猛邁進します!

  2009年10月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/11/210172.html

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