■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/12/mh131976.html 



全力を尽くして衆生を救い済度する

(明慧日本)師尊は「明慧ネット十周年法会での説法」の質疑応答の中で、次のように話されました。

 弟子:師父は以前、少なくとも大陸の五十パーセント以上の衆生を救うとおっしゃっていましたが、現在の形勢はどうなっているのでしょうか? 私たちは引き続き正念を持って精進していれば、この目標を超える可能性があるのでしょうか? 六十、七十パーセントに達する可能性があるのでしょうか?

 師:どの次元の神もこの世のことを按排しているからです。どの次元もこの世の人が十人に一人という割合で残されると按排しました。現在の皆さんが行った状況から見れば、まだ十分ではありません。私がどのくらい残したいということではなく、できるだけ救い、少なくとも半分残し、または七十、八十パーセントの人を残せば最も良いので、私は皆さんにできるだけ行うようにと言ったのであって、これが理由なのです。世の人の多くが天上からやってきたのだと私に分かっているので、当初それらの神が按排したときの情況とも違っています。彼らは今日の人類がこのような人類で、皆高い次元から来たのだと分かっていれば、当初世の人を十人に一人の割合で残すと誰も言う勇気がありません。しかし、邪悪はすでにここまで按排し、これらのことを誰も戻すことができなくなったため、邪悪が作ったこれらの障害を前に真相を伝えることを緩めてはいけません。

 私はこの説法「七十、八十パーセントの人を残せば最も良い」を読んで、師父に対する無限に信じる心が心の中から沸き出て来ました。将来は必ずこの結果に達することは間違いない、理想的ですばらしいことだと思いました。私は大法の力を信じ、師父を信じます。

 しかし私が見たところ、多くの同修は消極的な考えを持っています。多くの人は今、自分の地区の救い済度され得る数を自分なりに数えて、頭をふりながら「七十、八十パーセント」の目標には自信がない、「半分でも大変だ」、「半分でも難しい」等の消極的な話をしています。しかしこの話をすること自体、このように思う心こそ法に基づいているのではなく、邪悪が狙っているもので、このことに私達は気をつけなければいけません。このような考えは直ちになくし、お互いに気づくように注意し、正念を多く発して、消極的なものを修めなければなりません。

 目標に達するためには信じる心がとても肝心で、信念の大きさは直接成功率に影響を及ぼします。師父は5本の指を握って、こぶしのように皆さんが一緒にまとまってからやっと力があるとおっしゃいました。神韻公演の箸の踊りは、正に人々の心がまとまって一つになり、力を合わせることの内涵を表しています。もし、全ての人々が同じ思いをし、全ての人々が自信満々であれば、私達全ての大法弟子が大法の力を信じ、大法弟子の力を信じれば、世の中の七十、八十パーセントの人々を救うことができ、良い結果になると思います。私達には大法があり、偉大なる師父の強大な加持の力があります。師父が自信を持っているのに、私達はまだ何を恐れて、何を疑っているのですか?

 同修達よ、私達は心を合わせて、師父の説法に基づいてお互いに励まし合い、全力を尽くして衆生を救い済度し、将来に悔いを残さないようにしましょう。全ての大法弟子の信じる心は巨大なエネルギーで、信じる心の勢いは強大な力で阻むことができるものではありません。全ての妨害を打破して、師父の要求に達しましょう。大法はすべてを変えることができます。常人が思うすばらしい未来はもう目前にあります。

 2009年10月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/10/210003.html

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