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四川省楽山市:法輪功修煉者数人が不法に連行される

(明慧日本)四川省楽山地区の数人の法輪功修煉者が2009年9月、不法に連行された。その中、7人は楽山市の大石橋の洗脳班に移送された。そこで迫害に参与したのは楽山市の婦女連合主任・游小霞、王惠容などである。

 一、楊柳鎮の譚素璞さんなどが不法に連行された

  譚素璞さん(46歳女性)は五通橋区の楊柳鎮・楊柳村の人である。9月23日午前、楊柳鎮の鎮長・汪建強、楊柳派出所の警官・許高超は譚さんを監視し始めた。当日午後、楊柳村の村長・楊忠富、組長・楊松玉も譚さんの自宅を訪ね、存在の報告を強要した。

  24日午後5時頃、楊柳鎮派出所の指導員・盧と警官・梅は五通東川機械有限会社を訪ね、話があるという理由で譚さんを会社から連れ出し、皆の目の前で譚さんを連行した。

  連行に参与したのは、派出所の劉英杰、指導員・盧、警官・梅、許高超、副鎮長・汪建強、武装部長・周徳康、名前の分からない2人の男性、2人の女性と楊忠富、楊松玉など11人である。

  その外、楊柳村の数人の法輪功修煉者も不法に監視された。監視人は毎日中共側から60元(村の平均日給の約2倍)を支給されるという。

 二、連行されたその他の法輪功修煉者

  沈桂香さん(56歳女性)は双福鎮の人で、9月17日、街頭で野菜を売っていた時、峨眉山市双福鎮政府と派出所の十数人に不法に連行された。その中に、会雲奎がいた。

  余碧容さん(66歳女性)は井研県竹園鎮の大水湾村の村民である。井研県の「610弁公室」の蒋天才、竹園鎮派出所の王昌、丁克軍、門坎郷の鄒暁奇、村民・黄雲肖など20人以上に不法に連行された。

  湯忠勤さん(58歳男性)は沙湾の工場の元従業員である。9月中旬、張善清(男性、蘇稽鎮の出身)など7人が湯さんの自宅へ来て嫌がらせをし「労働教養を科されたことがある者は10月初めの連休に洗脳班に来い」と言った。

  2009年10月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/6/209812.html

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