■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/18/mh192783.html 



湖南省:王広輝さんは長期にわたり迫害され死亡

(明慧日本)湖南省邵陽市の法輪功修煉者・王広輝さん(62歳男性)は、前後4回拘禁され、迫害されて、ついに2009年9月22日の夜、無念の思いを抱いたまま死亡した。今回入院する前、共産党のメンバーはずっと王さんを尾行し、嫌がらせをしていた。

 王さんは1996年に修煉を始め、法輪功から多くの恩恵を受け、妻や子供、また縁のある人にも法輪功を勧め、それぞれに喜んで修煉し、心身ともに健康になり、道徳は向上し、社会にも、一般民衆にも、家庭にも有益であった。一家は隣近所との関係も非常に良くなった。

 1999年「7.2」から、法輪功は弾圧され始め、修煉者も迫害された。テレビや新聞などのメディアは、天地を覆い隠すほどの悪質な根拠のないことばかり報道していた。それでも、王さんは動揺せず、法輪功を修煉し続けてきた。王さんは3回不法に拘禁され、何度も家宅捜索された。人々が羨んだ以前の家庭は破壊されてしまった。

 2002年9月20日、王さんは連行され、特に迫害されて骨と皮ばかりにやせこけ、糖尿病が再発し、腎臓が衰弱した。それでも、悪辣な警官は引き続き王さんを痛めつけ、侮辱した。王さんを釈放する条件として、家族から1万元をゆすりとろうとした。当時の王さん一家は、妻は不法に労働教養を科されており、夫婦2人の両親4人も高齢で、子供4人はまだ学生であり、またお正月前でもあった。しかし、家族は集まれず、一家団らんはなかった。

 王さんは不法に5カ月以上拘禁された。このような拘禁は前後4回あった。妻も5回不法に拘禁され、何度も労働教養を科された。

 10年来、王さん一家はずっと中共の脅しや迫害の中で生活してきた。今回重病になり入院する前、王さんは共産党メンバーに尾行され、嫌がらせをされていた。

  2009年10月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/17/210536.html

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