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黒龍江省佳木斯市:黄衛中さんは断食で迫害に抗議(写真)

(明慧日本)黒龍江省佳木斯(ジャムス)市の法輪功修煉者・黄衛中さんは2009年2月、不法に中国共産党に連行され、6月に懲役3年の判決を下され、佳木斯刑務所に拘禁された。黄さんは長期にわたって断食で迫害に抗議しているため、現在、危篤状態に陥っている。

 黄さんは「小さい拡声器」を使って人々に法輪功の真相を伝えたため2009年2月8日に連行され、家宅捜査もされた。刑務所に拘禁されている間、殴られるなどの拷問を受け、片目が失明寸前となった。

 2009年6月30日、中共の法廷は法を執行する立場でありながら法を犯しており、刑務所で、黄さんに対して不法に懲役3年の判決を下した。8月には黄さんを佳木斯刑務所に送った。
法輪功修煉者・黄衛中さん
黄衛中さんの妻・張暁更さんは迫害により死亡

 黄衛中さんの妻・張暁更さんは、同市の学校教師だった。張さんは3回連行されて、佳木斯労働教養所で3年間にわたって迫害された。 両手を後ろに回して手錠をかけられる、重労働をさせられる、強制的に血を抜き取られるなどの迫害を受けた。2006年9月13日、張さんは無念な思いを晴らせないまま、この世を去った。

 黄衛中さんは誹謗中傷されながらも、刑務所で断食をして迫害に抗議したため、心身ともに打撃を受け、佳木斯刑務所病院に移送された。

 黄さんの姉は、黄さんの救援を方々に求めたが、刑務所側から釈放を許されなかった。現在、黄さんは危篤状態に陥っており、家族離散に直面している。家族は訴えることもできず、悲しい気持をこらえきれないでいる。

 2009年10月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/16/210468.html

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