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四川省双流県:蒋虹さん一家は10年にわたり迫害を受ける

(明慧日本)四川省双流県華陽鎮の蒋虹さん(41歳男性)、妻の王海霞さん、父親の蒋明太さん、母親の呉敏華さんの4人は法輪功修煉者である。法輪功はこの10年来、中国共産党の迫害を受け、蒋さん一家は度重なる迫害を受けてきた。

 蒋さんと妻、母親の3人は政府に対して、公正な扱いをするよう求めるため、1999年北京へ陳情に行った。地元に戻ったところ警官らに連行され、蒋さんは3年半の実刑を科された。そして、四川省徳陽刑務所に送られ、服役囚の集団暴行、警官らの暴行を受けたり、酷暑の中で長時間、日差しにさらされたり、長時間労働させられたり、警官らに拷問を加えられたりして前歯が折れていた。

 蒋さんの妻と母親は双流留置場に2週間不法に留置された後、さらに華陽派出所に1ヶ月監禁され、「真、善、忍」の信仰を放棄するよう思想の強制改造をさせられた。

 蒋さんは2003年に出所した。2004年、蒋さんと母親が家にいたところ、警官らに連行され、双流県正興鎮にある洗脳施設に送られ迫害された。10平方メートルもない狭い部屋に2ヶ月間監禁され、70歳過ぎの蒋さんの母親は精神的にダメージを受けた。

 去年のオリンピックの前、王さんは1枚の真相資料を配ったため、華陽鎮石油派出所の警官らに連行され、双流留置場に監禁され迫害された。華陽鎮通済橋の中国共産党の書記・李志は治安主任・馮強と結託し、蒋さん宅に行っては脅迫していた。蒋さんの母親は度重なる精神的な圧力に耐え切れず、この世を去った。

 中国共産党の役人らは、迫害によって身内を亡くした家族の気持ちも考えず、2008年のオリンピック期間中、蒋さんと蒋さんの父親を1ヶ月以上24時間にわたり監視した。また、中国共産党のいわゆる建国60周年の期間、8日間の休暇の間も中国共産党の役人らは蒋さん一家を監視していた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年10月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/10/210127.html

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