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河南省:裁判所は6人の法輪功修煉者を不法に審判しようとしている

(明慧日本)河南省濮陽市華龍区の検察院は孟凡清さんなど6人の法輪功修煉者をすでに不法に起訴した。華龍区の裁判所は10月17日にこの6人に対し、密かに開廷しようとしている。

 孟凡清さん(40代、男性)は濮陽県老城の法輪功修煉者である。地元の中国共産党の役人はかつて孟さんを洗脳班に連行し、迫害しようとしたが果たさなかった。2009年4月24日、濮陽市高新区公安局の朱志剛、「610弁公室」の警官は不法に孟さんを濮陽市の留置場に連行し、毎日十数時間、奴隷のように酷使した。

 薛玉芹さん(60代、女性)は濮陽市鉄道局の寮に在住。2009年5月27日、濮陽市高新区公安支局・朱志剛らは薛さんの家に侵入し、パソコン、プリンター、4000元の現金などを奪い、薛さんを濮陽市清豊県の留置場に連行した。朱志剛は薛さんにほかの修煉者の連絡先を告げるよう脅した。薛さんは断食で不法な拘束に抗議した。現在60代の薛さんは迫害により衰弱し、立つことができず、自力で生活ができない状態である。家族と面会する時、薛さんは這ってきた。

 その他の法輪功修煉者・張秀香さん、李財助さん、万愛蓮さん、梁成高さんも警官に家宅捜索され、連行された。不法に拘束された後に、いわゆる保証人を立ててから家にいることができた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年11月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/19/210683.html

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