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南京市:警官は4人の年配の女性を不法連行

(明慧日本)南京の「610弁公室」の主任・王亜鈴は2009年11月3日、数人の警官を率いて、リ水に住む法輪功修煉者4人を連行した。4人の家に不法に侵入して隅々まで捜索し、洋服のポケットに入れていたお金さえも見つけて奪って行った。

  警官に連行された法輪功修煉者4人は、孫広蘭さん、孫広玉さん、謝進娥さん、熊恵敏さんで、60歳以上の年配の女性である。

  孫広蘭さんはかつて癌を患っていた。法輪功を修煉してから治り、その後、8年間再発していない。

  孫広玉さんは法輪功を修煉していたため、2008年に労働教養を科された。教養所では警官に迫害され、胃から大出血し、治療のため一時釈放されたが、その間にも警官の嫌がらせを受けた。その後、孫さんは再び連行され、句容労働教養所に送られた。そこで迫害により危篤状態に陥り、釈放された。今回の連行は3回目となる。

  謝進娥さんと熊恵敏さんは、洗脳班に入れられた。2人は年配者にもかかわらず、迫害を受けているという。

  2009年11月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/11/6/212090.html

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