煉功して毒素が取り除かれ、巨大な難から師父が守ってくださった
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文/鳳凰

(明慧日本)偶然のきっかけで、ある大法弟子に会い、彼女はある同修の真実の物語を語ってくれました。

 東の海の浜辺に、山が美しく、水が透き通った村があります。村のとある民家は代々徳を積み、善を行ってきました。この家の主は特別に大きな赤色の横額を作り、額には上に金色に輝く三つの大きな字「積善堂」とはめ込んでいます。この大きな横額は家のメインの部屋のドアに掛け、いつも徳を積み、善を行うという道理を家の幼い子供から老人まで教えていました。これは話をしてくれた同修のおじいさんの家です。彼女のおじいさんは、人を助けるのが好きで、とても誠実で良い人です。さらに多才多芸で、中国医学、周易、八卦などに精通しており、最も得意とするのは獣医です。以前、家畜を飼う村人が多く、家畜に病気があると、彼の手にかかるとすぐに治り、しかも村人から家畜の治療代は一銭も取らない人でした。

 彼女のおじいさんとお父さんは、先祖の受け継いだ伝統的な美徳の影響を強く受けています。彼女はその四代目です。おばあさんは生前いつも彼女に、徳を積み善を行うことの因果関係を語り、おじいさんを例にしていました。「おじいさんは十年間の軍事生涯で、生命の危険があるのに、一度も戦闘で負傷したことがなく、とても不思議でした。これは先祖が徳を積み、善を行ってきた善の報いです」とおばあさんが言いました。それから、彼女は善と悪は報われるという天理を理解し、心の奥深くに徳を積み、善を行うという道理の種が植え付けられました。彼女は小さい頃から先祖の教えを固く守り、とても善良で、人を助けるのが好きで、法を得て縁を結ぶためにとてもよい基礎を固めることになりました。

 彼女は社会に出て仕事をすることになりました。苦労をいとわず、個人の利害や損得を気にしないので上司にとても信頼され、いつも重要なポストに置かれています。ある日、不幸なことに彼女は化学薬品の瓶に触れ、この意外な出来事で20分後に中毒になり倒れました。それから悲惨なことになりました。会社の上司は彼女に家で休養を取り、生活費を送ることしかできませんでした。

 その後、身体は徐々にひどくなり、知能が落ち、記憶喪失になり、顔の右側の血管がけいれんし、ひどい咳も出て、頭がふらふらし、吐き気がするなどの症状が出ました。また、心拍は二、三回に一回止まり、身体の外から中まで全身に良いところはありませんでした。彼女は健康な体から、一変して昼夜人に看護されなければならない重篤な病人になりました。寒さを感じると直ちにショックを起こし、このように連続して6回危篤状態になったことがありました。幸いなことに、ただちに応急処置を受けて救われました。すべての大病院に行き、専門の医者に診てもらったのはもちろんですが、検査の結果は「今、国内でこの病気を治す薬はありません。この毒はとても強いものです。家で休養し、いつもそばに人がいなければなりません。ショックを起こしてから3分たっても応急処置を行わなければ死亡します」と言われました。家族みんなは彼女のことに焦り、心配しました。仲むつまじかった家族が突然の災難に見舞われ、落ちつくことができませんでした。母親は泣き、ご主人は心配し、まだ学校に通い始めたばかりの子供は元気がなくなり、まだ字が書けないので、ピンインで書いた「お母さんを救ってください、120に電話して救ってください」という紙が電話機の隣に置いてありました。一家全員が一日中心配し、笑顔がありませんでした。

 彼女は生死の境界線で戦っていました。1997年の末のある日、ある優しいおばさんが彼女に『転法輪』を届け、「法を学び、煉功し、真に『真善忍』に従って修煉し、心性を向上するだけで、師父があなたの体を浄化し、体にある病業を中から外まできれいにしてくださいます」と言いました。それから、彼女は『転法輪』を読み始めました。最初の数ページの内容は覚えていませんが、続けて十数ページまで読むと、突然体がとても気持ちよく感じました。落ち着かないことやうっとうしさ、吐き気がとても軽くなりました。彼女は『転法輪』に食いつくようになって読みました。読めば読むほど体が気持よくなりました。

 体がとても軽くなったので煉功しようと待ちかねていました。まだ、体が弱々しく、立ち続けることはできないので足を組んで煉功するしかありませんでした。毎回、半跏趺坐が1、2分間しかできず、痛くて我慢しきれません。しかし、体がとても軽く感じました。それから毎日、昼から夜まで繰り返し座禅をし、3分から5分、10分までできるようになりました。このように、ひたむきに学法と煉功を努力し、しばらく経った後、彼女が無意識に顔を触ると、つるつるになり、そんなにかさかさしなくなり、荒くなくなったことに気付きました。座禅の練習をして一か月余り、続けて立って煉功しようとし始めました。しかし、とても難しく感じました。体力がついていかず、一つの動作をするだけで耐えきれなくなります。大法はこんなに素晴らしいものだ、どんなにつらくても煉功し続け、耐えようと決心しました。もう一度、歯をくいしばり第一功法の最初の動作を連続3回繰り返しました。徐々に第三功法、第四功法ができるようになりました、第二功法は体がまだ弱い彼女にとって難しく、心拍がとても速くなり、期外収縮(心臓が本来の周期を外れ心拍が不規則になること)が起こりがちで一瞬止まったりして、ほとんど立つことができず、息がとても苦しくなり、呼吸ができないほどでした。しかし、彼女はあきらめずに最後まで続けました。

 三か月後、体が徐々に回復し、頭がくらくらしなくなり、不眠症が治り、記憶が回復しました。慈悲なる偉大な師父が、わずか3か月という期間で彼女の体をここまで調整してくださいました。その後、彼女は両親とご主人の介護がいらなくなるまでに快復しました。しかし、彼女が煉功すると汗が出て、しかも、その汗がとても嫌なにおいをしていました。真冬に煉功しても汗が出ます。彼女はとても不思議に思い、長年修煉してきた修煉者を訪ねました。「あなたは以前、中毒になったことがあり、師父があなたの体に入っている毒を抜いて浄化してくださっています」と言われました。

 約半年後のある日、この日は師父の誕生日で、彼女はとても興奮していました。師父の誕生日を祝うために、両足で座禅をすることを決めました。やってみるとできたのです。しかも、十数分間も続けられました。何回も座禅するうちに頭が勝手に揺れ始めました。大周天が通ったのです。早くも自分の体に奇跡が起こるとは思ってもみませんでした。毎日法を学び煉功を続け、休む日はありませんでした。最初は『転法輪』を一回読み終わるのに十日ぐらいかかり、一ヵ月に3回しか読むことができませんでした。第三講を読むたびに業力が消されます。病業がすべて体の表面に出て、3日、5日、長くて一週間が過ぎると病状が治まります。師父が経文『病業』でおっしゃったように、繰り返して病業が外に出ます。師父がおっしゃった「忍び難きは忍びうる。行ない難きは行ないうる」(『転法輪』)を信じ、この言葉がいつも頭に浮かび、耐えていました。三日も経たないうちにまた病状が現れてきます。この先の道がどんなに困難であっても必ず突破すると思っていました。

 ある日、業力が消されるときにベッドに横になったまま動けなくなり、ミイラのようでした。彼女は師父を信じ続け、正念を保ち続けました。そして、自分がこの関を乗り越えられると信じました。ご主人に『転法輪』を自分の胸に置くよう頼むと、驚いたことに2、3分後に治りました。師父にとても感激し、精進し続けました。半年後のある日、体中に高熱が出て、師父がまた業力を消し、体を浄化してくださっていると分かりました。高熱で体が耐えきれなくて、体温計で体温を測ろうとしました。体温計は地面に落ち真っ二つに割れました。この瞬間まだ耐えきれる、と悟りました。これはショックを起こすよりもだいぶ軽いのだと思い、ベッドで耐えながらゴロゴロし、最後に寝ました。目が覚めた時は熱がすでになくなり、体がとても気持ち良くなりました。以前は、体が一年中冷たく、冬は布団を4重にして湯たんぽを入れていました。今は体が温かく、師父が体の冷気を取り除いてくださいました。また、死に至るようなショックも治りました。

 修煉し始めてから一年後、大周天が通りました。座禅するときは浮き上がるように感じ、歩くときや自転車をこぐときは後ろから押されるようで、体がとても軽くなりました。体の病気がすべて奇跡のように治りました。慈悲なる師父が私に新たな人生を下さり、青春を下さいました。彼女は一日中、会う人に「法輪大法はすばらしい」と言い、父母は「法輪功は不思議です、娘の治らない病気が治りました。顔色がよくなり、本当に奇跡です」と人々に言いました。一年半後、卯酉周天が通りました。座禅するときは頭が左右に揺れ、熱いエネルギーが全身を通り、身体がないような感じで、思考だけが意識することができます。穏やかな波の上に座っているような感じがしました。身体に起こった大法の奇跡を体験し、徐々に『転法輪』に書いてある修煉を実行するようになりました。彼女は、大法の奇跡を体験したことで、毎日法を学び続け、煉功し、心性を修煉し、絶えず精進してこの幾万年の縁を大切にしています。

 1999年7.20以降、多くの大法弟子が大法を守るために、相次いで、北京に法輪功の真相を政府に伝えに行きました。彼女の住む街は、数人しか北京に行きませんでしたが、彼女は少しのためらいもなく北京に向かう列車に乗り、国務院信訪事務所に行きました。彼女は自ら経験した大法の素晴らしさと奇跡を語り、信じようとしなかった警官は真剣に最後まで聞きました。ある警官が「法輪功は確かに素晴らしい、だからあなたはとても元気ですね」と言いました。警官たちは彼女を乱暴に扱わなくなり、北京駐在事務所に送りました。そこには7、8歳から70歳ぐらいの老人まで、30人あまりの大法弟子がいて、とても感動しました。二日目、彼女は会社の人と地元の警察署に行きました。彼女は警官に法輪功の真相を伝えました。警官が彼女の九死に一生を得た体験を聞いて、感激して「誰それも身体がよくないのです、法輪功を煉功すべきです」と言いました。他の警官は「北京に陳情しに行く人はみな刑務所に入れられます。みんなはとても怖がっていますが、あなたは全く怖がっていません」と言いました。彼女は「宇宙の大法を守るために、死など恐れません。まして刑務所に入ることを恐れません」と言いました。彼女が刑務所に入れられた後、その町の多くの大法弟子が相次ぎ北京に行きました。

 彼女は北京に行き、刑務所に入れられてからも法輪功を修煉しない保証書などを書きませんでした。2年あまり、警官がいろいろな手段を使って彼女を転向させようとしましたが無駄でした。警官は悔しくて怒りながら「どうしても書かなければ労働教養所に送る」と言いました。これを聞いた会社の優しい上司は、彼女がよい従業員であることを知っているので、義をふまえ言葉厳しく「だめです! 私の従業員はとても立派です。労働教養所に入れてはならない」と言いました。警官らは労働教養所に入れることができなくて仕方なく、彼女を監視するよう人を派遣しました。一時期、彼女は重要人物に指定され、何度も洗脳班に送られました。迫害で大法弟子を動揺させることは容易なことではありません。刑罰を与える人は誰もが彼女を動じさせることはできませんでした。

 ある日曜日の午前のことでした。彼女は、親戚の子供を送るために親戚の家に向かいました。その時は師父の経文「宇宙の真理に対する堅固で破壊できない正念は、善良な大法弟子の、磐石のごとく堅固な金剛の体を構成しています。すべての邪悪は驚き恐れて、放たれた心理の光は、あらゆる生命の正しくない思考の要素を解体します。強い正念であればあるほど、大きな威力があるのです」(『精進要旨二・同じく二言三言』)を持っていました。彼女は歩道の右側に沿って北へ歩いていました。突然、北側から車が走ってきて、3、4メートル通り過ぎましたが、車の後ろに白い煙が見え、その瞬間「バン」という天地を揺るがすほどの爆発音がしました。車が爆発して、車のガラスの破片が花火のように周辺に飛びました。彼女は、恐怖に満ちた飛び散るガラスの破片を見ても怖くありませんでした。その瞬間、彼女は、師父が私を守ってくださいます、と思いました。体が覆われ守られているような感じがし、落ちてくる凄まじい破片が彼女をかすることはありませんでした。子供を連れていることを思い出しました。振り返ると、子供が大泣きをしていましたが、無事でした。しかし、ベビーカーの中にたくさんのガラスの破片が落ちていて、地面を見るとガラスの破片だらけでした。子供を抱きながら歩きました。車のドア、ガラス、屋根が飛ばされました。このとき、商店から従業員が飛び出してきて何が起こったかを尋ねました。子供を抱いている彼女がガラスだらけの中に立っているのを見ると、従業員はあっけにとられて「あなたたち二人は大丈夫ですか、けがをしていませんか?」と聞き、続けて「あなたたち二人は運がいいですね」と言いました。彼女は「そうです。私は法輪大法を修煉しているから、師父が私を救ってくださいました」と言いました。従業員は「本当に不思議です」と何度も言いました。この爆発事故でたくさんの死者が出ました。

 爆発を引き起こした衝撃波はいうまでもなく、天地を覆うかのような勢いで降ってきたガラスの雨や、降ってきた車のドア、窓が十分に死に至らせることは言うまでもありません。この奇跡的な経験は、佛法がこの上ないことをまた証明することになったのです。

 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2003/12/1/61447.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/10/7/53241.html)     更新日:2011年12月9日
 
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