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法輪功修煉者・朱徳祥さんは吉林刑務所で迫害されて死亡

（明慧日本）吉林省九台市の法輪功修煉者・朱徳祥さんは吉林刑務所で迫害されて死亡した。この事件は、劉成軍さん、カク迎強さん、雷鳴さんたち法輪功修煉者が迫害されて死亡した後に再び発生した事件であり、刑務所の警官らの悪行によるものである。現在、法輪功修煉者・史文卓さんも迫害され、危篤状態になっている。

　2009年10月、吉林刑務所の警官らの違法行為が数回にわたり暴露された後、吉林省高級検察院、長春市検察院は吉林刑務所で、不法に拘禁されている法輪功修煉者・朱徳祥さん、史文卓さんたちに事情を聞き、調査を行った。その後、吉林刑務所の課長・李鉄皎、徐占峰らは各種の口実を作って法輪功修煉者・史文卓さん、朱徳祥さん、馬徳生さん、蘭徳武さんたちに対して恐喝した。

　2009年10月19日、吉林刑務所の「教育科」の警官・徐占峰らは、不法に拘禁されている史文卓・朱徳祥など5人の法輪功修煉者を強制的に「厳管隊」に移し、監視・体罰・虐待・殴打等の迫害を始めた。刑罰を加える手段に、刑罰用ベッドなどの刑具も設置した。修煉者たちを隔離させ、面会・買い物・通信を制限することで自由を剥奪し、やりたい放題に迫害を行った。法輪功修煉者・劉玉和さんは頭部が損傷し、もう一人の修煉者は顔面に損傷を受け、病院に搬送され、救急措置が行われた。迫害中には足枷もかけられていた。

　今回の迫害に関与したのは吉林刑務所、服装三監区の警官と服役囚である。

　2009年11月19日　

（中国語：http://search.minghui.org/mh/articles/2009/11/16/212686.html）