日本明慧
■印刷版   

年配の教授が大法弟子に代わって真相を伝える

(明慧日本)ある日、私は川沿いを散歩していたとき、二人の年配者が雑誌への投稿記事について興味深げに話しているのを聞きました。1人の年配者の書いた記事が非常に良いのになぜ載せないのか、という話でした。

 「投稿記事は汚職官吏を批判しているからではないでしょうか?」と私はそばから会話に入ると、それを聞いた年配者はうなずきました。その後、私はこの年配者に法輪功のことを知っていますかと聞くと、彼は私に「法輪功はいずれは名誉回復されるでしょう。江沢民が間違いを犯したのだから」と言い、ポケットから『江沢民その人』の本を取り出し、「この本はすばらしい。他にも欲しい人がいるので、これから5部印刷する」と付け加えた。

 私は驚き、「印刷するのですか?」と聞きました。彼は、胸を張って「はい! 印刷しますよ!」と言いました。

 私は、法輪功を正しく理解した人を見て、心の底から喜びを感じました。世間の人々は目覚めました。真相を伝え人々を救うことを手伝ってくれています。私の目から何度も熱い涙があふれてきました。

 後の会話で分かったのですが、この方は学校の教授であり、天安門事件に直接かかわったことがあり、中国共産党の卑劣さを知っていました。

 最後に、私は教授に神韻公演のDVDを渡すと、もっと欲しいと教授は言いました。残念ながら私はそのとき1枚しか持っていなかったので、教授は残念そうに、他の資料はないかと聞いてきました。『共産党についての九つの論評』を持っていたので1冊渡すと、教授は大変感動してお礼を言ってくれました。最後に、教授は何度も、「法輪功の資料は本当に良くできています」と言いました。

 2009年11月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/11/6/211920.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/11/18/112451.html

■関連文章
教授は大法を信じ、奇跡を起こした