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湖北省:法輪功修煉者・付樹蘭さんは不法に6年の判決を下される

(明慧日本)湖北省武漢市の法輪功修煉者・付樹蘭さんは2009年7月30日、江岸区の裁判所に不当に6年の判決を下された。現在、不法に沙洋範家台刑務所で拘禁され、迫害を受けている。60歳を過ぎた付さんは以前にも、留置場で残酷な迫害を受けたことがある。

 2008年8月15日の昼12時ごろ、付さんは自宅で武漢市公安局の和花橋派出所および民生委員会の者に強制連行された。当時、二台のパトカーが来ており、それぞれ市公安局と花橋派出所に所属する。その後、市公安局は不法に付さんの家財を没収し、法輪功の書籍や私財を強奪した。

 当日夜9時、花橋派出所は付さんを江岸区の百歩亭留置場に連行し、不法に一年間拘禁し、付さんに残酷な迫害を加えた。

 2009年6月12日、江岸区の裁判所は不法に開廷した。付さんは、大きな声で「法輪大法はすばらしい」と三回叫んだ。これを見た警官は「三回叫んだから、もう三年間拘禁させろ」と怒鳴った。このことから、中国では法輪功修煉者に対して、法律を全く無視した裁判が行われていることが分かる。

 家族は当時の付さんの様子を見て驚いた。「顔が腫れて、普通に歩けず、ふらふらになり、びっこをひいたりしていて、手に血が残っていた」と家族は述べた。付さんは家族に、「警官らは私を小さな部屋で一年間も拘禁しました。家族が毎月送ってくれた400元も一切もらっていません。私の腕は手錠をかけられ血が流れ出ていました」と話した。

 付さんの家族全員が、付さんの状況を非常に心配している。

 2009年11月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/15/212663.html

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