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香港の写真家ら、神韻芸術団による伝統文化の再現に期待(写真)

(明慧日本)人類の伝統文化の継承と創造を主旨とする神韻芸術団(以下、神韻と略す)は2010年1月、香港で7公演の上演を予定している。神韻を迎えることは、香港とマカオの各界の人々にとって大きな意義があるようだ。香港の写真家たちは、中国で失われた伝統文化の神髄を鑑賞できることを待ち望んでいる。

写真家の蘇慶強氏

  香港および海外で活躍している写真家の蘇慶強氏は、香港中文大学の芸術学科および香港理工大学の設計学科の講師で、蘇さんの作品は海外のコンクールで何度も受賞し、博物館にも収蔵されている。神韻の香港公演を知った蘇氏は、喜ぶとともに次のように話した。「神韻の公演を聞いたときに興奮しました。神韻の舞台は伝統文化を広めていると、以前から聞いています。世界で神韻のような公演は珍しく、人々に推薦する価値があると思います」

  蘇氏は神韻の写真紹介を見て「すべての演目を見たいが、一つを選ぶとすれば『太鼓』の演目を見たい。なぜならば太鼓は気勢があるからです。太鼓と踊りを一つにすれば、人々を惹きつけるでしょう」と話した。

  蘇氏は最後に「伝統文化の復興の使命を担う神韻の、香港初公演の成功を祈ります。多くの人が伝統文化を広げていくことを希望します」と話した。

写真家の徒僑安氏

  擅長宝石撮影専門会社の写真家・徒僑安氏は、香港撮影技師ネットワークのメンバーである。徒氏は神韻の香港公演を知ってから、早速インターネットでチケットを購入したという。この公演を通して、芸術面において啓発されることを心待ちにしているという。

  徒氏は「世界における知名度の高い神韻が、香港で上演することができることは、私たちにとって光栄です。中国国内でも上演できるようにすべきです。神韻の香港公演の成功を祈り、多くの香港市民および中国の人にこの公演を鑑賞してほしいと思います」と話した。

  徒氏は、香港の若者たちに、神韻を通して伝統文化の神髄を学んでほしいという。そして「神韻のトータルステージ、伝統舞踊、衣装、照明、3Dのバックスクリーン映像などの技術に注目したいと思います」と最後に話した。

写真家の曾偉峰氏

  曾偉峰氏は「最も嬉しいのは、神韻が中国の伝統文化を再現することです。私は写真家として、神韻の衣装と艶やかな色使いに興味を持ちました。私は中国の歴史はよく分かりませんが、歴史が好きで、神韻の公演を見て悠久な中国の歴史を勉強したいと思います」と話した。

  曾氏は最後に、香港市民に神韻の素晴らしいステージを楽しんでもらうことを望み、神韻の香港公演の成功を祈ると話した。

  2009年11月11月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/24/213230.html

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