「再生不良性貧血」の患者が法輪功を修煉し、医学界に奇跡を起こす
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明慧日本)私は法輪功修煉者で今年41歳になりました。私はこの場を借りて、自分の体験を通して、法輪功の真相を知らない人々に、法輪功の素晴らしさと神秘さをお伝えしたいと思います。

 11歳の時、私は薬物による「再生不良性貧血」という病気を患い、これは医学知識のすべてをもってしても、治療がとても難しい病気です。つまり、造血機能が低下し、正常よりかなり低いのです。現在のところ、国内外の病院はこの病気に対して特殊な治療法をまったく持っていません。病状がひどくなると、鼻や歯肉から出血が止まらず非常に恐ろしいのです。医師からこの診断結果を聞いた両親は、底なしの淵に落とされたような気持ちだったそうです。この病気を患うと、生きていても仕事ができず、病気がひどくなると、自分の身の回りのこともできなくなり、毎日、薬物によってただ命を維持することしかできないと医師に言われました。

 それからの20年間、私の服用したさまざまな薬は、車一台分ぐらいの量があり、10万元を費やしました。幼い時はまだ物事が分からず、精神的圧力を感じませんでした。しかし、成長するにつれて考えるようになり、嫌な予感がしたので医学書を調べ、自分の病気の重大さを知りました。私はこの治療法のない病気に一生苦しまなければならないことが分かり、人生の夢、仕事や家庭を持つことは、私にとってすべて高嶺の花で、永遠に不可能なことでした。

  特に思春期を迎え、病状が格別に悪くなりました。この病気になると血液中の血小板が非常に減少し、出血すると止まらなくなります。最初に出血が止まらなくなったのは、生理から10日経ったときでした。仕方なく病院へ行って輸血をしてもらい、止血剤を注射して、やっと止まりました。しかし、毎月このようなことを繰り返さなければなりません。両親は私のために心を砕き、病気を治すため、全国の有名な各病院へ足を運びました。私は病気に効くと耳にした薬はすべて飲み、民間療法も試しましたが、病状は一向に良くなりませんでした。

  苦しい毎日を送っているところへ、追い打ちをかけるように、1985年のある日、私の腹部が膨らみ始め、全身の力が抜けて呼吸も速くなり、息切れがしました。私の状態が悪いのを見て、両親は慌てて私を病院へ運びましたが、診断の結果は腹部の破裂でした。医師から、手術が必要だが成功率は低く、助からないかも知れないと告げられました。両親は手術に同意せず、県立の病院に問い合わせてみると、くれぐれも手術をしないように、さもなければ命がなくなると注意されました。後に、数人の権威ある医師が来て、薬を用いて出血がやっと止まりました。

  私の病気が最も悪かった時の血色素はわずか1.5グラム(正常値・女性12〜15g/dl)しかなく、死の淵から何回も蘇ったことがあります。ある時の出血などは、止血剤の注射と輸血が少しも役に立たず、私はもうすぐ死ぬだろうと思い、とても恐ろしいことでした。父親は涙ながらに私立の病院へ助けを求め、医師から血小板を早く輸血するようにと指示され、それを輸血してようやく私の命は保たれました。このような危ない目に遭ったのは自分でも数え切れないほどでした。

  両親が心労のため髪の毛が真っ白になったのを見て、私はとても悲しく思い、このような身体を持って生きても役に立たず、生きる喜びもなく、病気の治療に対して自信もなくなりました。病気を治すため、私は何でも信じてきました。巫女やキリスト教などを信仰しましたが、病状が良くなったり悪くなったりして、薬から離れることができそうもないと思い、私は絶望的になりました。

  1998年の冬、ある友人が私を訪ねて来ました。彼女は患っていた全身の病気が法輪功の修煉を通して治ったため、私に法輪功の修煉を勧めにきたのです。その時、私は初めて法輪功の三文字を耳にしたので、意味が分からず、信じようとしませんでした。私は内心、私の病気はどの気功でも治せない病気だと思い込み、さりげなく「私の病気も治りますか?」と聞くと、「治りますとも。見てごらんなさい、私は健康な身体をしているでしょう?」と、彼女は答えました。彼女の嬉しそうな艶々した顔を見て、病気がちだった彼女がこんなに元気になったのが信じられませんでした。法輪功が本当にそんなにすごいのだろうかと思いながらも、その日から私は法輪功の修煉を始めました。

 最初、わたしは試してみようと思って大法の修煉に入ったのですが、師父の著作を読み、説法のビデオを見ることを通じて、人生の真の意味が分かるようになり、今まで分からなかった疑問も解くことができました。人間はなぜ生きているのか、どのように生きるべきかを悟りました。法輪大法は、修煉者はどこにいても良い人間であるように、「真・善・忍」に従って行うようにと要求しています。私は法をよく学ぶにつれ、考え方が大きく変わっていきました。

  人との間の出来事は大法に従って行い、時にはよくできない時があっても、次回には必ずよくできると自信を持ちました。このようにして、私の病気は知らず知らずのうちに良くなり、徐々に薬を止めました。現在、病気は完全に治って薬から離れました。これは法輪大法を修煉する前には、想像もできなかったことです。今は身体の調子が非常に良く、年間を通して風邪をひくこともなく、これはすべて大法のおかげで、師父が私に新たな生命を与えてくださったからだと私には分かっています。

  このような素晴らしい法輪大法が、中国の前国家主席の嫉妬によって弾圧され続けています。この場を借りて、私自身の体験を通じて、真相が分からない人々に伝えます。法輪大法は正法であり、もっと高い科学であり、私は生き証人です。あなた方は中国のでっちあげた嘘の宣伝を信じないでください。大法の書籍を読めばすぐ真相が分かることで、慌てて結論を出す必要はないと思います。真相が分かれば、中国共産党がずっと民衆をだまし続けていることも分かるようになります。

  師父は私たち修煉者に、「真・善・忍」にしたがって良い人間になるように教えてくださり、殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さないよう要求されています。良い人間になろうとする人に罪があるのでしょうか? もし中国に良い人間が多くなれば、社会に良い影響を与え、中国全体が良くなっていくのではありませんか? 天災や人災も減っていくのではないでしょうか? 私は心からもう一度願います。いまだに真相が分からないため、大法を誹謗中傷している人や、特に迫害に加担している人は早く止めるべきで、弾圧者らのでたらめな宣伝を信じないで、弾圧にも同調せず、法輪大法大法弟子に対して迫害を続けるならば、天理が許さず、悪人には必ず悪い報いがあるでしょう。

 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2003/10/28/59620.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2003/11/13/42178.html)     更新日:2011年12月9日
 
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