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チチハル市:邢延良さんは今もなお泰來監獄で拘留

(明慧日本)泰來監獄第七監区で拘留されている法輪功修煉者・邢延良さんは2009年12月3日ごろ、小号に監禁され、手かせ足かせをかけられた。そのため、邢さんは夜も寝られず、心身にも大きなダメージを負った。

 邢延良さん(50代)は元チチハル市・鉄路文工団の職員で、1999年10月に2年の労働教養を不当に言い渡され、チチハルの富裕労働教養所で迫害を受けた。また、2002年3月に再び3年の労働教養を言い渡された。

 2006年3月28日から、チチハル市・鉄鋒公安局分局の警官らは突然、法輪功修煉者の自宅に侵入し、逮捕し始めた。邢延良さんを含む20人以上の法輪功修煉者は、相次いで家財を強奪され、迫害を受け続けた。張桂芹さんは同年の12月4日に迫害により命を落とした。

 邢延良さんは7年の不当判決を言い渡され、現在も拘留されている。毎日、午前10時と午後4時にお粥が配られるが、毎回砂を混ぜられ、飲み込むこともできない。また牢屋の中に蛇口がないため、いつもトイレの水を飲まされるという(泰來監獄の牢屋は10年以上このような状態が続いている)。まして入浴ができないことなど言うまでもない。人間が最低限生存する権利をすべて剥奪されている。

 
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年12月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/13/214326.html

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