■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/21/mh232389.html 



重病の老人の訴え

(明慧日本)私は張子和(77歳男性)です。四川省成都市第五人民病院を定年退職しました。私は直腸癌のため、手術後もトイレが不自由で、妻に面倒を見てもらっています。

 私の妻は駱玉英(66)と言います。字も読めない純朴な農村女性です。妻は一生苦労して、老後はたくさんの病気に罹ってしまいました。幸いなことに、妻は1996年に法輪功に出会いました。修煉をしてから、彼女が長年治癒できなかった多くの病気がなくなり、健康になりました。病のない幸せを味わった妻は、法輪功は良いものだと確信しました。

 1999年7.20に法輪功への迫害が始まってからも、妻は法輪大法を修煉することを決して諦めず、自分の経験から法輪功の良さを人々に伝えました。そのため、共産党に10数回連行され収容されました。2回労働教養を科され、1回は1年半、もう1回は2年でした。妻は労働教養中にたくさんの拷問を受け、死にかけました。

  2009年9月3日ごろ、私は腸癌の手術後、家のベッドで横になり、妻は私のためにご飯を作ってくれていました。突然、10数人の温江柳城警察署の警官が家に侵入し、令状もなく、私と老妻の両手を縛りました。そして有無を言わせず家の中をむやみに探し回り、パソコンと1万元以上の財産を没収し、私と妻を強制連行しました。私は重病の老人であるにもかかわらず、柳城警察署に夜8時まで収容されました。

 しかし収容された私の妻は、今も消息が分かりません。私は何度か重病の体で警察まで行き、妻を釈放するようお願いしましたが、警察はさっさと帰れと怒鳴りつけました。

 私の妻の駱玉英は、ただ法輪大法を修煉しているだけです。これは彼女の信仰の自由です。妻は体を良くしたいだけで修煉し、実際に病気が治りました。妻は10数年も修煉して、ずっと元気そのもので、修煉してから性格も良くなり、本当に良い人になりました。法輪大法は妻の体から心まで良くしてくれました。良い人になるのがいけないのでしょうか?

 私は持病のある老人で、国家に何十年も貢献してきました。毎日を過ごすためには、妻の世話が必要です。今の私は自分の生活と病気に本当に苦しんでいます。

 私は何度も政府や関連部門に訴えましたが、責任を負わず、拒否されるだけでした。これはどういう世情でしょうか! 私のような頼るところがない老人に、誰が関わってくれるのでしょうか! 私はただ社会の善良な、正義ある民衆に呼びかけるしかありません。私に生きる力をください!

  2009年12月21日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/17/214596.html

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