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「相は心から生じる」から悟ったこと


文/中国の大法弟子

(明慧日本)地元の邪悪は気が狂ったように大法弟子を迫害していて、12月8日から今までにすでに数人の大法弟子が捕まりました。正法が今日までやってきて、邪悪は非常に少なくなり、またスペイン法廷での告訴審理入りも邪悪を非常に驚かせました。また、北京では今二人の正義の弁護士が大法弟子を弁護し、中国本土の弟子は人に会って真相を伝えており、海外の大法弟子も電話やメールなどの方法で大法の真相を伝えています。しかし、邪悪はなぜこのように気が狂ってしまっているのか、私の修煉に何か漏れはないか、心を静かにして考えてみると、法の中から分かることに気づきました。修煉者の思想状態は外部の環境と緊密な関係にあります。師父は『大紀元会議での説法』の中で何度か、「相は心から生じる」との言葉をお使いになりました。私は、邪悪の狂う様子は私達の心からの現れで、内に向けて探してみると、最近自分は三つのことを行う過程でいろいろな問題があることに気づきました。

 私はかつてある大法の仕事を担当していましたが、効果が良くなく、疲れを感じていました。他の人が協調のことを引き継いでからだいぶ楽になって、協調も積極的にしていませんでした。どうせ他の人がやっているから自分はそんなに頑張らなくてもいいだろうと思っていました。このような心理状態で大法の仕事を行っており、全体の力量は弱まり、物事の進展も緩んでしまいました。ほかに怠ける心もあり、責任感、使命感が足りませんでした。さらに大法弟子の無罪を敢えて弁護しようとする正義の弁護士がいることに対して、心に歓喜心、他の人に頼る心も生じました。大法弟子こそ主役であることを忘れてしまいました。

 恐れる心はほぼ修煉の全過程で伴っていました。自分もこの心を捨てなければいけないのを分かっていましたが、具体的な物事に出会ったらその心は出てきてしまいます。例えば7.20などの「敏感日」になったら、邪悪がまた何かするのではないか、誰々が捕まって自分も巻き込まれるのではないか、家にある大法の書籍が見つかったらどうするか、などの心が生じます。恐怖心があれば、随時に邪悪に隙に乗じられる可能性があります。

 私達に隙があるから乗じられ、修煉に漏れがあるから危険な場面に遭います。現れた見せかけの姿は全部心から生じたもので、相は心から生じるということです。「あなたに恐れ有らば、它はじきに抓む。念を正しくすれば、悪はじぐに崩る」(『洪吟(二)・何を恐れる』) 邪悪がどんなに気が狂っても滅亡する前の最後のあがきで、肝心なのは私達がどんな事にも自分の内に向かって探すことです。漏れがなければ神になります。「世間の大羅漢、神鬼は十分懼れる」(『洪吟・威徳』) 同修たちよ、私達は法を師にし、内に向って探し、大法で自分を清めて巨大な全体を形成しましょう。私達の心でその「相」を変え、師の正法に随い、衆生を救って、使命を果たしましょう。

 以上は、自分の小さな悟りです。同修の慈悲なるご指摘お願いします。

 2009年12月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/16/214490.html

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