日本明慧
■印刷版   

成都裁判所:令状をなしで強制的に何遺桂さんを審判しようとしている

(明慧日本)成都市武侯区にある裁判所が12月初めに告知書を通達され、令状を提示しないで法廷で定年退職した優秀なエンジニアの法輪功修煉者・何遺桂さんを審判しようとする。

 何さん(女性67歳)は四川省成都市に位置する核西物院の定年退職の優秀なエンジニアである。彼女は30歳くらいで高血圧といろんな慢性病に罹って、いろいろな治療や各種の気功をしても全て効果がなかった。1996年に法輪大法を修煉し始めた。その後、病気が全て治り、心身が健康になり、顔色が赤くなった。彼女は心を込めていっそう法輪大法を堅く信じて、そして厳格に真、善、忍の法理に従って自分の言動行動を直した。定年退職して家で全ての家事を引き受けて、長年半身不随で横になっているお母さんも世話をしている。お母さんが亡くなった後に、何さんは苦労して2人の外孫を育てているが、文句を全然言わない。

 1999年7月22日、何さんは四川省政府へ自分が法輪大法を修煉した後、心身の巨大な変化を受けたのを証明しに行った。その際、ほかの法輪功修煉者と一緒に温江スタジアムまで強制連行された。何さんは1999年10月から11月まで、再び2回上京し陳情に行ったため、令状を提示しないで、労働教養所に送り込まれた(刑務所外の服役)。

 2004年11月、何さんは法輪功の真相を伝えるため、成都市武侯区の金花鎮にある思想改造施設まで強制連行され、1ヶ月後、勤めた会社の社員によって釈放された。

 2009年3月3日、何さんは玉林小学校へ外孫を連れて帰っているところ、小学生に真相の御守りをプレゼントして真相が分からない生徒に告発された。そのため、玉林派出所の警官に成都市の留置場まで連行された。何日間後、身体の調子が悪化して、血圧が200にも達して、青羊区のコミュニティ病院に送られた。それから、2週間後になって、保証人を立てて帰宅した。何さんは3月末から今まで、身体の具合が回復していない状態のままで、数日間前に再び入院され、血圧が190に及び、身体の調子がますます悪くなった。

 12月の初め、成都市武侯区の裁判所に告知書を通達され、令状を提示しないで、法廷で何さんを審判しようとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年12月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/23/214915.html

■関連文章