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黒竜江省:王麗華さんは拘禁されて7年、迫害により半身不随

(明慧日本) 黒竜江省樺川県の法輪功修煉者・王麗華さんの娘・朱小傑さんは2009年12月18日、黒竜江省・ハルビン市の女子刑務所から母親を連れ帰るよう、公安局より通知があり、王さんはすでに重体であると告げられた。12月20日、家族が刑務所へ行くと、警官は診断料として家族に2千元を要求した。家族は、王さんは健康な人だったのに迫害されただけでなく、金まで支払わなければならないのかと警官に問い詰め、金などないと抗議した。診断の結果、ほとんどの脊椎が結核に侵されており、半身不随の状態であった。

  王さんは2002年11月、双鴨山市尖山区裁判所に7年の実刑判決を言い渡され、「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫んだため、さらに3年を加算された。すでに7年余り拘禁・迫害され、現在、自力で生活することができなくなっている。

  黒竜江省女子刑務所の2人の警官は2009年12月24日午前、樺川県城北の派出所にやって来た。最初、同派出所は王さんに対する服役中の重病のための一時出所に賛成していたが、公安局に拒絶され、そのため同派出所も同意しなくなった。

 家族が元の住所の管轄区の城南派出所に行くと、所長の沈延民は、「王さんはとても頑固な法輪功修煉者で、法輪功は最も敏感な問題なので、私は署名できない。もし劉洪印最高責任者が賛成するなら、私も署名する」と言った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年1月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/26/215087.html

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