■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/01/10/mh110564.html 



山東省竜口市:「迫害やめて」手紙を送った宋洪田さんが連行される

(明慧日本)山東省竜口市に住む法輪功修煉者・宋洪田さん(60代男性)は12月24日の夕方、自宅にいたところを南山派出所の警官に連行された。現在は、竜口張家溝の留置場に移送され、令状も提示されないまま拘禁されている。

 法輪功修煉者・宋洪田さんと南山グループ会社の理事長の宋作文さんは同級生だった。南山グループでは多くの法輪功修煉者が連行され、会社から除名され、家財を没収される悪質な事件が発生している。宋洪田さんは宋作文さんに法輪功の真相を伝え、罪のない修煉者を迫害しないようにと書いた手紙を送った。その後、宋洪田さんは嫌がらせを受けた。

 12月24日の夕方、南山の派出所の警官は宋洪田さんの自宅に侵入し、宋さんを連行した。

 25日午前、また宋洪田さんの自宅に行って法輪功の関連書籍を2冊と、法輪功創始者の写真を没収した。そのため、当日の夕方、宋洪田さんは張家溝の留置場に拘禁されている。宋作文さんはかつて部下に「もし宋洪田が法輪功をやめれば南山に住んでもいいが、続けるなら南山から追い出せ」と指示した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/2/215519.html

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