■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/01/10/mh112771.html 



四川省広漢:廖武香さんは何度も不当判決を受ける

(明慧日本)四川省広漢金魚鎮に在住の法輪功修煉者・廖武香さん(68歳女性)は、不当に懲役4年の実刑判決を言い渡され、四川女子刑務所に拘禁されている。かつて、廖さんは懲役3年の実刑判決を言い渡され、同刑務所で迫害を受けていた。

 1999年に法輪功が弾圧されて以来、廖さんは金魚鎮派出所の侯所長と警官の張光明、楊三娃の嫌がらせを受け、強制連行され、迫害を加えられた。

 2000年、廖さんは同派出所の警官に令状の提示もないまま自宅に侵入された後、留置場に入れられた。断食で迫害に抗議したが、警官に灌食された。15日後、廖さんは釈放された。

 2000年末、廖さんは法輪功の真相を広めているときに警官に強制連行され、広漢留置場での3カ月の拘禁に加えて、さらに思想改造施設で1ヶ月ほど洗脳された。その間、廖さんは施設で煉功を続けていたため、手かせ足かせをずっと付けられ、痩せこけて立つことすら辛かった。最後に、廖さんは命の危険にさらされたため釈放された。

 2001年4月、再び強制連行された廖さんは、四川省徳陽の「法制学校(思想改造施設)に拘禁された。「三書」を書くことを拒否したため、9カ月後に広漢留置場へ移送され、1カ月間拘留された。そして、金魚鎮派出所に引き渡されて一夜拘留された後、また広漢留置場に戻された。このようなことが何度も繰り返された。

 2004年秋、廖さんは中江県で人々に法輪功の真相を伝えていたとき、悪意を持った人に通報され、駆けつけた警官に連行された。そして、中江県派出所へ移送され、警官にトゲのついた棒でさんざん打たれ、全身が傷だらけになった。

 廖さんの家族によると、彼女は拘留されていたとき断食で迫害に抗議したため、警官にミルク・塩・胡椒・唐辛子などを灌食されたという。強制灌食は3カ月の間、一日中強いられた日数を数えると、計28日にもなる。その後、3月になって、また広漢留置場へ移送され、拘禁から8カ月が過ぎた。最後に、懲役3年の実刑判決を言い渡され、四川女子刑務所に入れられた。

 2004年9月5日から、廖さんは刑務所で長時間立たせられ、8日間昼夜トイレに行くことを禁じられ、睡眠も許されず、冷たい雨にさらされ、炎天下で立たされ、冬には風通しの強い階段に立たされた。寝ることも許されず、ベッドに縛られ、暴行され、針を刺され、不明な薬物を灌食されるなどの迫害を受け尽くした。

 2008年のオリンピック開催期間中、廖さんは不当に懲役4年の実刑判決を言い渡され、、四川女子刑務所に拘禁されて迫害を受けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/7/215828.html

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