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吉林德惠市:劉芳さんは二度も連行された

(明慧日本)吉林德惠市の劉芳さんは法輪大法を修煉するため、二度にわたって中国共産党に連行され、労働教養を科されて、残酷に拷問された。

  劉芳さんは1999年3月に修煉してから、心身とも元気になって、常に「真・善・忍」にしたがって行動した。彼女は仕事に対して真面目で、2年あまり残業代も要求しないで休日も働いた。彼女は『先進』と呼ばれる高い評判を受けた。

  下記は劉芳さんが述べた迫害。

  1回目。2005年6月23日、私は1471番列車で法輪功の本を読んでいで、列車警察に連行され、德惠市公安局に移送されました。3人の警官は不法に家宅捜査をし、師父の肖像と大法の書籍及び大量の品物を奪いました。その後私の頭に服をかぶせで、密室に連れ込みました。そこで5、6人の警官に両手を後ろ手に吊されて、顔面を殴られたり、体を蹴られたりしました。警官らは乱暴な言葉を言いながら、私をビルの上から投げ落として自殺に見せかけると脅迫しました。そして私の両腕をあざが出来るまでつねったりして、十数時間にわたって迫害しました。

  14日後、私は吉林省女子労働教養所に移され、強引に指紋をとられて、彼らが書いた「五書」に押印させられ、1年半の労働教養を強いられました。

  労働教養所では毎日15時間以上の労働を命じられ、報酬もありませんでした。休みは1年で旧暦のお正月の3日だけでした。私は刑期を2日延長されて釈放されましたが、仕事も生活費も失ってしまいました。

  2回目。2008年2月28日朝8時頃、德惠市新恵町派出所の所長龍太平ら十数人が何の理由も令状もなく、我が家に侵入して、師父の肖像と大法の書籍、そしてMP3 ,携帯電話、DVDなどを奪って、私を連行しました。今度は長春黒嘴子女子労働教養所に連行され、1年半の労働教養を命じられました。休日も報酬もなく、毎日12時間以上奴隷のように働かされました。

  2008年5月12日から、私は迫害を抗議する為、名札をつけず、労働をしないで、報告をしないことにしました。警官の張麗紅は私の顔面を殴ったり、足で蹴ったりして、1日中立たせ、1人でも仕事が終わらないと、私を一緒に罰して立たせました。

  私は大隊長王麗梅に何度も何度もスタンガンで電撃されました。手、口、肩、首、そして胸と心臓の所など電撃されるたびに、麻痺して、心臓が刺されたように痛くて、左向けに寝る事も出来ず、皮膚もひどく腫れました。警官たちは野菜が入ったバケツを私の頭にかぶせて、それをスタンガンで電撃し壊しました。家族との面会も許さず、家族が送った物も届きませんでした。私は拘束の期間が過ぎでも釈放されず、76日も延長拘束されました。

  2010年1月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/11/216043.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/1/20/114026.html

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