■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/01/28/mh305954.html 



広東省梅州:神韻公演のチケットを購入したラオさん3人姉妹、当局が強制連行

(明慧日本)広東省梅州の住民であるラオ利美さんとラオ利輝さんとラオ利聡さんの3人姉妹は、香港で初めて上演される神韻公演を見ようと、すでにチケットを購入していた。しかし、中共の圧力で3人姉妹は警官に強制連行された。

 ラオさん姉妹は世界で絶賛されている神韻芸術団の公演を楽しみにして、友人とともに香港へ行こうとした。しかし、当局の圧力で警官は佛山、梅州、深センで大規模な警戒態勢をとり、香港神韻公演の鑑賞を期待する人達を逮捕するなどして妨害した。その警戒の下で、ラオさん3人姉妹も被害を受けた。以下はその一部の被害状況。

 1月21日夜9時ごろ、梅州市梅県公安局、梅江区公安分局で十数人の警官はラオ利聡さんが経営する服屋に強行突入し、店内にある業務用のパソコンとプリンタを許可もなく没収した。その後、警官は当事者を拘束して当事者の家に侵入し、ノートパソコンなどの所持品も没収した。現在、ラオ利聡さんは梅州市芹黄留置場で拘禁されているため、幼い4歳の子供が一人で家に残されている。

 1月22日午前10時ごろ、ラオ利美さんとラオ利輝さんは深セン市羅湖区の警官に自宅で強制連行され、羅湖留置場に移送された。

 2010年1月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/26/216974.html

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