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神韻支持の欧州議会議員、香港政府に中共の圧力排除を促す(写真)

(明慧日本)香港政府が神韻芸術団の技術スタッフ6人のビザ申請を却下し、神韻香港公演がやむなく中止となった事件で、ヨーロッパ議会のジェラード・バッテン議員は、香港政府が中国共産党の圧力を排除し、香港人が神韻のすばらしさを享受できることを望んでいると述べた。

ジェラード・バッテン議員は2009年の神韻公演で、メディアの取材を受けた。

  イギリスの欧州議会議員のバッテン氏は、「香港政府が中共のコントロールのもとで、神韻芸術団の6人のスタッフにビザを発給しなかったことは、明らかに神韻香港公演を阻止する意図がみえる」と話した。

  かつて中国近代史を研究したバッテン氏は、中共がこのような妨害手段を使ったことには驚かないという。「公演を見た人々は、公演が楽しく、伝統的な中国の価値観と文化を表現していると感じました。つまり真・善・忍です。誰がこのような価値観に反対するでしょうか? 邪悪な者しかそれを反対しないのです。中共が宣伝しているものは凶暴、残虐、暴力、虚言、弾圧です。中共当局は当然、神韻の良い情報が中国民衆の間で広まることを望まないのです。だから公演を妨害することは想像できないことではありません」

  バッテン氏は香港政府が正しい立場を堅持して、6人の技術者にビザを発給することを望んだ。「香港政府は裏で中共のコントロールを受けたとしても、勇気をもって道義を求めるべきで、ビザを発給し、香港人に神韻のすばらしさを感じさせるべきだと思います」と述べた。

  バッテン氏は次のように呼びかけた。「香港と経済関係を持つ人々、民主と言論の自由を信じる人々は、道義上から香港政府に圧力をかけるべきで、公演が順調に行われ、人々に公演が唱える正面の情報から利益を得させるべきです」

  神韻芸術団がイギリスで公演した時、バッテン氏は家族とともに公演を鑑賞した。去年3月にロンドンで神韻公演を見た後、公演はすばらしい中国の精神文化と伝統文化の内包を表しており、まさにこれは世界が必要としているものだと語った。

  2010年1月29日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/1/24/216850.html

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