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女子高生の王憑睿さんが労働教養所で残酷に迫害される

(明慧日本)吉林省農安県の法輪功修煉者‧王憑睿さんは女子高生で、よく警官に嫌がらせを受け、自分の家にも戻れなくなった。その後、吉林省で強制連行され、黒嘴子という女子労働教養所に送られ、二年間拘禁されている。

 王さんは労働教養所に送られた後、「法輪大法は素晴らしい、強制労働をやめてください」と叫び、警官にひどくい手段で迫害された。警官は手錠で王さんの両手をベットの両側に掛け、両足もベルトでベッドに縛り、水も食べ物も与えなかった。さらに、スタンガンを使用し、高電圧を加えたせいで王さんの足裏が紫色になった。それにもかかわらず、ペットボトルやベルトで王さんを殴ったり、足で胸を踏んだりしていた。王さんはベッドに半年も縛られ、人が部屋に入るたびに、王さんは「早く助けて」と言った。王さんがあまりにもひどく迫害されていたため、廊下を監視していた人がこの状況を見て「本当にかわいそうだ。おもわず涙が出てくる」と話していた。

 ある日の夜9時ごろ、医者が王さんに注射した。その後、王さんは全く動けなくなった。ずっとベッドに縛られ、ドアも窓も閉じられた。王さんは長期間、迫害されたため足が痛くてまっすぐ歩けず、腰も伸ばすことができなくなった。

 先日、王さんは労働教養所に送られてきた法輪功修煉者を見て、「絶対に転向しないで、三書を書かないでください」と叫んだ。王さんはまた両足と両手をにベッド縛られ、トイレに行くことも許されなかった。王さんが拘禁されていた期間中、廊下を監視する人によると、「スタンガンを使わないで」と王さんが何度も繰り返し叫ぶ声が聞こえたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/6/217622.html

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