■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/06/mh085858.html 



南京師範大学の元准教授、再び労働教養所で迫害を受ける

(明慧日本)元南京師範大学のロシア語主任准教授の張玉華さんは、法輪功を修煉しているとの理由で再び強制連行され、労働教養所に収容され迫害されている。

 江蘇句東女子労働教養所に収容された張さんが受けた迫害は、通常考えられないもので、拷問に加え、睡眠時間を奪われ、軍隊訓練なども強制された。服従しない者は刑期を延長されたという。

 法輪功修煉者である張さんは、大学院の元准教授であり、多くの学術課題を研究し、若いながらも大学で毎年の優秀教師に選ばれていた。

 張さんは自分の信仰を放棄しないとの理由で、2001年に1年の労働教養を強いられた。2003年に4年間の実刑判決を受けた。

 4年間非人道的な拷問に耐えながら、生き延びてきた。出所後に張さんを待っていたのは、夫からの離婚だった。

 張さんは2009年5月に再び連行され、「610弁公室」による強制洗脳を受けた後、江蘇句東女子労働教養所に収容された。

 収容後、警官らは張さんを入浴させない、寝かさない、夜が明ける前に仮眠を取らせる程度だった。趙さんの月経の期間中は、水一滴も使わせなかったという。

 6月から8月までの2ヶ月間、軍隊の訓練方式で拷問を受け、昼の休憩抜きで訓練を続けさせられた。張さんは2ヶ月間、夏の日差しに晒され、顔は真っ黒に焼けた。初めのころ、張さんは警官の強制に応じなかった。しかし警官は4人の犯罪者を使い、身体を引きずらせ行進させていた。食事は抜かれ、朝食のときにおかゆを何口かすする程度だったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月6日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/2/5/217584.html

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