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台湾:法輪大法青年交流会が円満に終了(写真)

(明慧日本)2010年2月1日から3日まで、第13回台湾法輪大法青年交流会が国立雲林科技大学で行われ、台湾各地から150人あまりの青年が参加した。3日間、参加者たちは朝早く起きて煉功をし、学法し、修煉体験を交流した。


国立雲林科技大学のグラウンドで集団煉功

煉功動作の修正

 法輪大法を修煉する若者は、普通の若者と違い、優しくて誠実で、法輪大法の勉強を通じて毎日心性を向上させている。3日間の交流の中、彼らは修煉体験を分かち合った。交流会が終了した後、みんな自分の正念がもっと強くなったと話し、今後の修煉の道でもっと精進すると決心した。
交流会で発言する修煉者
いっしょに写真を撮って師父に新年の挨拶を送る


 純粋な心で交流会を成功させる

 雲林科技大学の法輪大法研修社社長の李雅萍さんは、今度の交流会の主催者である。最初に交流会の準備を始める時、李さんは、交流会はどんな結果を得られるのかが分からなかったが、スタッフたちの協力と協調により円満に成功できたと言った。

 李さんは、「交流会を準備することは自我を放下する過程で、交流会の途中、文句言ったりすることもあったが、最後は大法に準じて仕事を進め、心性を向上できた」

 「交流するときもトラブルが現れた。最初は、なぜこんなに大変な仕事を受け取ったかと思ったが、修煉者にとってトラブルはいいことだと考え直し、自分の足りない部分を直しました」

 「自分の名を気兼ねして、話し出すと自分の名に損じるのではないかと心配しましたが、その名利心を抑え、自分の修煉体験を話して、体と心が浄化されたと感じました」と話した。

 よい環境を作って安逸を求める心を突破する

 現在、学校の雰囲気は昔よりかなり自由で、生徒たちはその自由の中で正しい道を探すのも大変である。法輪大法青年交流会は、いっしょに法を学び、交流をしながら、生活の中の問題と解決策を分かち合った。

 国立台東大学の洪毓庭さんは、交流会を通じて人生の方向を見つけた。「学校には法輪大法の社団がありません。地元にも同じ世代の修煉者がいないので、どのようにキャンパスで真相を伝えるか分かっていませんでしたが、交流会を通じてどうやるのか分かるようになりました」と話した。

 文化大学一年生の李怡君さんは「交流会を通じて環境の重要さが分かりました。学校の修煉者といっしょに環境を作って、天気が寒くて、安逸を求める心を取り除き、法の勉強と煉功を堅持していきたいのです」と話した。

 内に向けて探し、度量を高める

 世新大学一年生の頼さんは交流会を通じて内に向けて探す重要性を認識した。「内に向けて探すべきだと知っていて、どのように探すのか分かりませんでした。そのため、悪い観念と執着を取り除くこともできず、試練を克服することができませんでした」

 「交流会である修煉者が、修煉を始めた時、どんな問題に出会っても内に向けて探したと話しました。この3日間の間、私も内に向けて探す何らかの秘訣を見つけたようです」と話した。

 国立政治大学研究所三年生の蔡泰祥さんも、内に向けて探しながら心性を向上させる重要性を強調した。すでに何度かクラス長を務めたことのある彼は、一つの仕事を受け取るたびに厳しい試練になりがちだと言った。仕事に疲れるのはもちろん、たくさんの交流を行わなければならない。「しかし、疲れを感じたときは度量を高める必要があります」

 「他の修煉者が内に向けて探した体験談を聞いて、私と他の修煉者の差が分かりました。交流する時、いつも内に向けて探すことを話す修煉者がいますが、本当に正しいことです」

 「質問に対して心を込めて、相手の立場に立って執着心を見つけ出してあげる修煉者もいました。本当に感動しました。これこそ心を込めて交流し、他の修煉者のために考える態度です。仕事を見た目だけにうまくやり遂げるのが修煉ではありません」と話した。

 正念で修煉の中の問題に対処する

 国立成功大学研究所一年生の黄偉誠さんは、交流会を通じて認識を向上したと話した。「他の修煉者の話を聞いて、共感しない場合もありますが、実はまず自分を修めるべきです」

 国立嘉義大学研究所一年生の張育華さんは「交流会を通じて何をするべきか分かりました。日常生活においてもみんな大法を最も重要な位置においています。私はまず自分の空間場を整理して、自分を純粋にしてからこそ、大法の仕事をうまくやることができます」

 「積極的な考え方が必要だと思います。交流を通じて自信を持ち、自分を変えることができると思います。ずっと自分はダメだという状態に落ちてはいけません。今までは試練に出会うたびに乗り越えることができなかったのですが、今から必ず立ち上がります」と話した。

 交流会が円満に終了し、全体的に向上する

 交流会の最後の午後には修煉体験を交流し、5人の修煉者が発言した。修煉者たちは修煉における体験を分かち合い、修煉者の風采を見せた。

 今度の交流会に参加する若者の人数は、この数年間の交流会の中でもっとも多かった。豊富な内包と崇高な品性を現した。中国共産党が法輪功を迫害し続け、世人に悪辣な嘘を撒き散らしているものの、法輪功修煉者たちは続けて世人に迫害の真相を伝えるべきだ。交流会が終了した後、若い修煉者たちは豊富な収穫を得て帰ったという。

 2010年2月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/7/217732.html

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