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甘粛省の法輪功修煉者が洗脳班で迫害される

(明慧日本)中国甘粛省藍州市の法輪功修煉者・陳桂芳さん(61歳女性)は2008年6月19日、信仰を放棄しないという理由で、現地の警察に強制連行された。

 その後、洗脳班に送られて迫害を受け、2年近く経過している。陳さんは絶食して迫害に抗議したが、警官らに殴打された。

 2009年4月27日、陳さんと法輪功修煉者・蘇錦秀さん、杜文慧さんの3人は、警官らに手錠でベッドに固定され、灌食された。それは、夜中の3時ごろまで続けられたという。

 家族は陳さんとの面会を求めて何度も洗脳班を訪れたが、警官らに時には会うことを許され、ある時は却下された。警官は「面会させるかどうかは法律に基づく必要はない」と言ったという。

 陳さんに面会した家族の話によると、陳さんは身体が衰弱して痩せこけ、顔は蒼白になっていたという。安全に対し、まったく保障のない洗脳班での迫害に、年配の陳さんが耐えられるかどうか、家族はとても心配しているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/12/218020.html

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