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家族への通知もなく、法輪功修煉者が労働教養所に拘禁される

(明慧日本) 山東省栄成市の法輪功修煉者・姚瑞栄さんは2009年12月、法輪功を修煉しているとの理由だけで警察に強制連行された。現在、姚瑞栄さんは労働教養を強いられている。

  姚さんは2010年1月26日、シ博王村女子労働教養所に移送された際、健康診断で不整脈と診断されたため労働教養所への入所が拒否された。しかし栄成市の警官が入所の理由を作り上げて、姚さんを労働教養所に無理やり引き受けさせた。

  姚さんは2009年12月23日、栄成市での展示会で商品を注文した際、法輪功の真相を伝えたため、真相を知らない警備員に告発された。姚さんは家に帰る途中警察に連行された。所持金と真相資料を没収された上、家宅捜査され、法輪功の関連書籍や真相資料も没収された。姚さんは当日夕方、栄成市の留置場に拘禁された。

 姚さんの家族は何度も留置場に行き姚さんの釈放を求めたがそのたび警官らに拒否された。姚さんが没収された現金は合計1000元ほどとなる。

 姚さんは留置場で3日間にわたって断食のすえ、体力が極度に衰弱した。2010年1月26日、留置場は家族に姚さんの近況を知らせることなく、姚さんをシ博王村女子労働教養所へ移送した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/14/218151.html

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