■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/20/mh225459.html 



ハリウッドのプロデューサー「世界レベルの大作」(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2010年2月12日、世界の映画の都であるロサンゼルスで7公演を上演した。各界の人々が神韻の舞台を鑑賞した。

 パラマウントピクチャーズ・コーポレーションの前総裁「たぐい稀な公演」

前総裁・フランクさんと夫人

 映画・テレビ基金財団の取締役主席を務めるフランク・マンキューソ(Frank Mancuso)さんは、神韻を鑑賞して感心したという。世界で著名な映画会社の総裁を務めていたフランクさんは、このように評価した。「各方面においてとても素晴らしく、たぐい稀な舞台であった。衣装も頂点を極めており、舞踊の振り付けも精魂込めており、技巧も高く、音楽も優雅で美しく、色彩の調和も最高。バックスクリーンには美しい田園風景が映され、暖かい雰囲気を生み出していた」

 「芸術家なら、きっと神韻のアーティスト達の素質の高さに気付くはず。訓練を重ねてきて、舞台の経験も積んでおり、このような公演は芸術家に何らかの啓示をもたらしてくれるはずだ」

 フランクさんは公演を「優雅」だと表現する。舞踊『武松の虎退治』はユーモアにあふれ、また、舞台が訴えた精神は積極性のある正の精神的価値観であると称賛した。

 「中国文化をよく知らない私は、豊かな物語と多彩な舞踊を通して、中国文化を生き生きとして表現した神韻舞台を観ることで、多くの感動を受けた。中国の歴史と文化に興味を持つ方にとってこれは良いチャンスだと思う」

 夫人も夫の意見に賛同した。「一般のレベルを超えた舞台だ。とても素晴らしかった。これ以上にないほど美しかった」

 ハリウッドのプロデューサー「世界レベルの大作」

プロデューサーのティム・ゴールドバーグさん(右)

 ゴールドバーグさんはかつてアカデミー賞のサイエンス・フィクションの「深い淵」の野外シーンを作った。さまざまな舞台を観たことのあるゴールドバーグさんは、このような大規模で画期的な公演は初めて見たと話し、これより上のものがあるだろうかと賛嘆した。

 神韻は博大で奥深い中国伝統文化を2時間半に圧縮して表現した。ゴールドバーグさんは「私は輪廻や神が天上から降りてきて人間となり、そして王になる物語がとても興味を引く」と語った。

 有名衣装デザイナー「神韻の衣装は伝説のように美しい」

 カプティンさんは、90人以上のロックスターの舞台衣装をデザインしたことがある。彼の顧客はビートルズ、ローリング・ストーンズ、クリス・エンゼルなどの楽団員が含まれる。彼は神韻の衣装に感服した。

 また、神韻がバックスクリーン技術を駆使した驚くほどの効果に感心し、神韻のオーケストラの高いレベルに「信じられない」と表した。

 「中華文化の真髄を表現できたと思う。神韻は中国文化の再生を意味し、中国文化に多大な貢献をもたらした」と述べた。

 「公演から多くのものを学んだ。人間はさまざまな困難に出遭うが、高い精神を持つの生命が存在していることを信じ、乗り越えれば、天国に通じる門があけられる」

 作曲家「やっと見つけた」

 ドイツから来た作曲家のルイス•ライナーさんは、神韻の舞台に感動し、以来、芸術へ追及してきたものを神韻で見つけたという。「以前も出会ったような気がする。このような芸術の感覚を探し求め続けていた。やっと見つけた」

 作曲家として、ルイスさんは神韻の音楽に非常に感心していた。「美しい!美しい!舞台の全体の音楽の特徴が鮮明であり、濃厚な民族特色があり、聞く人が非常に親しみを感じる」

 神韻の指揮者について「この若い指揮者が傑出しており、現場で舞踊と調和できるように演奏することが非常に難しいことだ。指揮者が楽団に気を配りながら、舞踊の進行に合わせるように細心の注意を払わなければならないので、容易なことではない。曲が速ければ、ダンサーの動作が終わっていない。遅ければ、動作が終わってしまうので、完璧にこなすのは至難の業と言っても過言ではない。しかし、この指揮者が完璧にこなした」

 「『ミャオ族の踊り』は私の故郷を思い出させてくれ、親しみや記憶が蘇り、感動した。素晴らしかった。リズム、音楽、衣装、色彩がその前の舞踊『水の袖』と鮮明な対照となり、深い印象が残り、忘れがたい」

 輪廻を信じる夫人は、「以前にも出会ったような気がした。必ずまた観に来る。これは言葉で言い表せない舞台で、観るべきだと友人に薦めたい」と語った。

 ハリウッドのプロデューサー「価値のはかれない偉大な作品」
ジョン•ミッシェルさんと母

 ジョン•ミッシェルさんは母親と一緒に鑑賞した。深い感銘を受けた彼は「舞台のアーティストの演技を観ると、だんだんと自分もその中の1人となり、観衆ではなく、舞台の一部となった」と語った。

 「神韻がロサンゼルスに独自の文化芸術をもたらした。これこそ現代文化に乏しいものであり、アメリカ人が知るべきものでもある。多くの人が観るべきだと思う」

 ジョンさんの母は、「神韻がアメリカに永久不変の精神をもたらした。自由の国で生きている私達は好きなことができ、中国にもこの日が来るように願っている」と述べた。

 カリフォルニア工科大学の中国人研究員「神韻は噂通り」

 4年連続してロサンゼルスで上演した神韻芸術団の公演は、口込みで広がり、多くの観衆が友人の薦めにより鑑賞した。鑑賞後、感動の気持ちをまた別の友人に伝えていくという連鎖反応が起きている。

 カリフォルニア工科大学で医学を研究している王玉さんは、上海からきた。ハンガリーの同僚からの強い薦めにより、夫と共に鑑賞した。彼女は最初、西洋人がなぜこれほど神韻が好きなのか不思議がって観に来たのだが、観ると納得できたようだ。王さんは、自分の友人にも勧めたいと語った。

 王さんは神韻に絶えず称賛を送った。「振り付けも良いし、衣装の制作も色彩が明るく精巧で豪華、特に『モンゴル族の皿の踊り』は強い印象が残った。衣装は非常に美しく、踊りも整然としていた。これは中国伝統文化の発展を広めることで、また観に来たい」

 夫も神韻の魅力に圧倒され、「最初はどのような舞台かを想像していたが、観てみると、これほどまでに優雅で美しいことが分かった。私は演目のすべての内容と伝えるメッセージを理解できた。素晴らしかった」

 2010年2月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/14/218184.html

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