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師父と大法を固く信じ 修煉の道を歩む(一)


文/中国の大法弟子 新蓮

(明慧日本)中共は1999年7.20から、法輪功への迫害を始めました。しかし、中共がどんなに狂気になっても、私は師父と大法を信じ続け、精進している同修と連絡を取っていました。私は、学法、煉功、直接に真相を伝えること、大法の真相資料の配布、大法弟子が監禁された場所に近い距離での発正念など、積極的に参加し、私が住む都市を歩きまわりました。毎回、『師恩頌』の歌を聞くと、師父が私たち大法弟子のためにいろいろ引き受けてくださったことを思うと、涙があふれてきます。

 一、大法との出会い

 1995年10月1日、12歳と7歳の子供二人と私を残して、夫は病気で突然この世を去りました。私は死ぬほど悲しかったのです。昔の親友がある日、家にやって来て、私に「あなたの夫の死はなんらかの因縁関係があると思うが、あなたはもう泣かないで、私と一緒に法輪功を学びませんか」と話してくれて、私はすぐに同意をしました。

 10月の末、師父の済南での説法と功法の実演を見ました。私は学法や煉功するにつれ、心性が高まり、人間としての本当の目的は返本帰真であるとわかりました。師父は「絶えず執着心を取り除くことこそ人間の修煉の過程のすべてです」(『転法輪』)とおっしゃいました。私は「真・善・忍」に基づき、自分を律しました。仕事に対して、厳格に自分に要求して、上司からどんな仕事を任されても、不満を一切いわずにやりました。当時、家は経済的に困難でしたが、会社に金銭の補助を申請しませんでした。その時期の私は、師父の洪大な慈悲に包まれ、修煉して昇華でき、言葉で表せないほど、喜びでいっぱいでした。

 二、大法を実証する

 1999年7.20から、法輪功への迫害が始まりました。私はブラックリストに載っているため、派出所の警官に常に嫌がらせをされました。警官らが家に来ると、私は彼らに大法の真相を伝え、大法弟子がみんな「真・善・忍」を修めている良い人だと教えました。

 2002年のある日、派出所の副所長から電話がかかってきて、派出所へ来るようにと言われました。私は何も考えずに行きました。派出所で私は「修煉する前、私は気が弱くて、感傷的で病弱で、中心性網膜炎、肩関節周囲炎、腰痛、胃痛などを患っていました。修煉を始めてからはすべての症状がなくなりました。1996年、息子は200元を拾いましたが、落とし主が見つからないため、この派出所に渡しました」と彼に話した。また、「夫が生きているとき、私は何でも彼に依存して生きていました。彼が亡くなってショックを受け、2人の子供はまだ幼いし、会社も不景気で、生活費は月にただの300元で、市内に友達もいないし、本当に自殺したかったのです。その難の中で、私の師父が私を救ってくださり、法輪大法の修煉で強くなり、勇気を持って困難な状況に直面でき、体も元気を取り戻しました。もし、大法を修煉しなければ、今この世に私はいません。2人の子供も社会の負担になるでしょう」と、彼に私の体験を語りました。

 彼は静かに私の話を聞いた後、「確かにあなたは煉功をして恩恵を受けましたね。他の人に知られないように自分の家で煉功すればいいでしょう。もし、あなたを通告する人がいるなら、あなたを捕まえるしかありません」と言いました。私は「近所の方々は、私が法輪大法を修煉して良い人になったと知っているから、まず告発することはありません」と言いました。それ以降、派出所が私に嫌がらせをしたことはありません。

 周りの人は、私が修煉を通じて心身ともに変化したことを見て、法輪大法を修煉したいと言う人もいました。現在、7人が大法の本を読んでいて、ほかに3人が修煉を始めました。その中の一人は、修煉し始めてから、心身ともに大きな変化を起こし、「三つのこと」をしっかりやっています。

 (続く)

 2010年2月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/12/217998.html

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